転職活動で自身の可能性を広げるには

こんにちは!
ファンズの2021年クリスマス企画「Funds Advent Calendar 2021」21日目を担当します、審査チームの増田です。

私がファンズに入社し、早3ヶ月が経とうとしています。この機に、自身の転職活動を振り返ってみようと思います。27歳、新卒で入社した会社にて4年半勤めました後、転職活動を経て、ファンズにジョインしました。
タイトルにもあるように、転職を考えている、ないし転職活動中の方々にとって少しでもお役に立てる内容でしたら幸いです。
初投稿のため、拙い文章で恐縮ですが、お付き合いの程、宜しくお願いします!

1.手探りの転職活動開始

何から手を付ければ良いか分からない。
転職を思い立ったは良いものの、何から着手したら良いか全く分からずという状況から私の転職活動は始まりました。
この時私が考え、最初に実践したことは大まかに下記内容になります!

・転職サイトに登録(よく分からなかったので、ビズリーチとリクルートを最初に活用しました)
・ざっくり期限を決める(いつまでに転職を決めきるか、最初はかなり曖昧でした)
★メンターを見つける(出会いは転職中盤でしたが、重要なので最初にもってきました!)

本当に何も決まっていない状態でしたが、まずは転職サイトに登録したことで、自身の行動によりリアリティを持たせることが出来たのは良かったなと今でも思います!「思い立ったらまず行動」、の重要性を肌で感じた瞬間でした。

期限をざっくりと決めることも大切なのかなと思います。行動を起こしたものの、期限を設けていないと、仕事を併行して行う中で、次のアクションを起こすまで間延びしてしまいます。

そして、★マークを付けてまで強調した「メンターを見つける」ですが、この点が転職活動を通じて、私が最も大切だったと感じた点になります。メンターの捉え方は様々かと思いますが、私が出会ったメンターの方は、自身のことを「壁打ち相手」と評していました。(実際、その通りだと私も思います)

この方との出会いは、転職活動中盤でしたが、早く出会っていれば良かったと強く思ったため、最初に取り組む項目に記載致しました!

2.不安との付き合い方

転職活動時は、みなさんも常に不安が付き纏った状態なのではないでしょうか。私自身も常に不安と、孤独を感じていました。
特に最初の時期は、誰かに相談をすることもなく、自身で抱えていたことが相当ストレスになっていたと今振り返ると思います。
そのような状況に陥りやすいからこそ、転職活動においては特にこの不安を一人で抱え込まず、他者と共有することが不安との付き合い方として大切なのかなと思います。

この他者との共有は、「家族、恋人、友人、同僚」様々な選択肢があるかと思いますが、こと転職におけるアドバイスをもらうという点においては、キャリアアドバイザーのような専門家の方に相談することが良いと思います。

その理由は、転職業界での常識やトレンドといった専門知識を有しており、かつ転職者特有の不安を理解し、良き壁打ち相手になりうる方が専門家だからです。(不安に寄り添いながら、転職における有益な情報提供を与えてくれるパートナーという点が重要です)

この壁打ちにより、不安を共有するだけでなく、転職活動中に必須となる職務経歴書や自身のキャリアビジョンなど、非常に重要な要素を具体化する手助けにもなりました。

3.出会いを増やす

現在、転職媒体は相当数あり、私自身、どのサイトを活用すれば良いか悩みました。
その中でも私はビズリーチの利用が多かったです。
そして、登録後は多くのエージェントの方とWEB等でお会いしました。(始めは20名以上の方とコンタクトを取り、最終的には3名程度の方と密にコミュニケーションを取りました)

複数の方とお会いし学んだ事は、エージェントの方々にお会いする際は最初は人数を絞らず、広く情報収集することが大切だということでした。
なぜならば、エージェントの方々はそれぞれ企業とのパイプや、強みを有しており、そのルートに沿った企業紹介が行われる傾向にあります。そのため、募集者に見合った案件を必ずしも紹介頂ける訳ではないからです。

また、エージェントの方々から紹介頂く案件において、多少の違いはあれども、必ず共通して紹介頂く案件がありました。それは自身が志望する業界において、求人数が多く、紹介しやすかった案件だったのかもしれません。
(私の場合、最初はコンサル業界メインで見ていたため、その界隈で求人数が多かった企業様を、各エージェントの方から必ず紹介頂いていました)

つまりは、最初から関与するエージェントの方を絞ることは、自身のキャリアにおける選択肢を絞ることになりかねません。(もちろん、幅広くコネクションを有するエージェントの方もおり、この点はケースバイケースになります)

出会いを増やす点においては、自身から働きかけることも重要ですが、企業側からオファーを頂ける機能を有する媒体を活用することも良いと思います。
紹介いただく、ないし自身からアプローチするには限界がある中で、こういったオファーから転職に繋がるケースもあり、出会いの幅を広げるという点において、非常に有効打に繋がります!
(この転職媒体は個人的に色々調べましたが、メンターの方が初期からいる場合、より適切な情報収集が出来たかもしれません)

4.自分にとって大切なものはなにか

出会いを増やすことについて触れた後ですが、その弊害についても感じています。
それは出会いの数から生じる、気の迷いです。
転職活動中は、今までお会いする機会の無かった企業、担当者の方々と接することになります。そうなると、どの選択肢を選んでよいか迷うタイミングが必ず出てきます。

そのタイミングで私が考えていたことは、「自分にとって大切なものはなにか」でした。(私の場合は、「自由闊達な風土、専門性を高める」という譲れないものがあり、そのベースで掘り下げていました)

メンターの方から、自己分析を行う際には、この譲れない部分をより具体化し、その状態・状況で働いている自分を描き切ることに注力しようとアドバイスを頂いていました。この点がブレなかったことで納得できる転職活動を行えたのかなと思います。
軸が曖昧なまま進めていた場合、自身の選択肢に迷いが出て、それは面接等にも現れていたと思います。

5.最後に

かなりざっくりした内容になってしまいましたが、細かいテクニカル論ではなく、私が転職を通じて大切だった事を記載出来たかなと思います。
転職活動を始めるか悩んでいる、転職活動中の方々に少しでもお役に立てれば幸いです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!

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