地位とか名誉とか
お久しぶりです。
今回は教員を辞めるきっかけともなった
考え方の話です。
『幸せになる勇気』(たぶん)の本の中に
教え子に感謝されたいのは
教育者のエゴである。
というようなニュアンスの話があった気が
します。
妙に印象に残ったので多分ありました。
卒業後に「先生のおかげで、」とか。
そう思ってもらえるのは大変嬉しいことですが、
そう思われたいから
そう言われたいから
仕事をしているのでは確かに少し違う気
がしますね。
自覚があろうがなかろうが、
学校で過ごした学びがその後に役立っている
のならばそれでいいのではないでしょうか。
そして教育者はそのために教育活動を行うと。
もうひとつ、
教員として3年目の夏に
顧問をしていた野球部が甲子園に出場しました。
12年振りに。
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