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オンライン両親学級に参加しました!① 〜なんでも相談会編〜

コロナのために、両親学級が閉鎖されてますよね…。私も参加出来ませんでした(沐浴の実習したかった〜)。5月が臨月のため、産前に勉強する機会がないまま出産を迎えるのかと、漠然とではありますが不安でした。
そんななか、じょさんしonlineさんの企画・主催の"オンライン両親学級&児童館 特別イベント"というものを知りました。今回のnoteでは、こちらのイベントについて、お話しします!

"オンライン両親学級&児童館 特別イベント"とは? 申込み方法は?

コロナウイルス感染症の影響により両親学級が中止になったり、児童館が閉鎖されてしまいました。不安を感じている妊婦さんやお母さん、お父さんも多いのではないでしょうか。この度世界各地から助産師が集まりオンラインにて両親学級と児童館を開催する約2週間の無料イベントを開催することになりました。

(オンライン両親学級&児童館 特別イベントより引用)

⬇️オンライン両親学級への参加方法


⬇️【企画・主催】じょさんしonline 公式HP

特に初産婦さんにとっては、とてもありがたいイベントだと私は思います!そのため、応募も殺到しているかもしれませんが「両親学級参加出来なかった!」という方は、申し込んでみては如何でしょうか?(4/7現在、問い合わせが殺到しているそうです。注意事項・Q&A等をしっかり一読のうえ、お申し込み下さいませ)

クラスは、
・妊娠初期向け
・妊娠中期向け
・妊娠後期向け
・その他両親学級
・未就学児の子育て向け
・海外妊婦向け
・なんでも相談会(妊婦/子育て)

などバラエティに富んでいます。(4/7現在)

※期間は〜2020/4/19までとなっています。
※申し込みページにも記載がありますが、Zoom(テレビ会議)を使用します。そのためPCもしくはスマートフォンにZoomアプリのDLが必須となります。


参加した感想

私は「なんでも相談会」に参加しました。このクラス、とっても良かったです!
従来の両親学級はその回のアジェンダが決まっていて、講義形式が多いと思います。しかしこの「なんでも相談会」は、参加者の質問から始まるクラスです!斬新ですよね!!
オンラインだから質問しやすく、それゆえにフレキシブルな内容だったのではないでしょうか?

また外出自粛の昨今、家族以外との会話って出来ていますか?普段知り合う事の出来ない方々とのひと時は、私にとって、とてもとても良い気分転換にもなりました!



学んだ3つのこと

①授乳について

産後母乳が出ない時は、助産師さんに「赤ちゃんが、どうしたら深く吸えるのか教えて下さい」と聞くと良い

"赤ちゃんはベロの上に乗ったものは吸う"そうです。だから深く加えさせることが必要なのですね。

乳首が切れる前に、授乳の悩みは相談しちゃいましょう。その際は、上記の様に聞くと具体的で良いみたいですよ。また「授乳に限らず困った事は何でも相談して欲しい」というのが、助産師さんから妊婦さんに対する思いのようです。

それから産後は前屈みになることが多いので、肩まわりを回すこと・肩甲骨を剥がす体操をすることも学びました!これは産後クライシスの予防にもなるそうです!簡単に出来てスッキリするので、忘れず取り入れていこうと思います。

②お腹の張りについて

・横になって収まるか様子見をする
⇒痛みが続く・増す、出血する等見えたら病院に連絡
・冷えからくることも多いので、温めてみる
⇒腹巻やレッグウォーマーの使用。首回りも暖かくする
・胎動による張りとの区別
⇒一部分だけ張る時は、胎動が原因かも

他にも尿が溜まっていると張ります。そして、危険な張りは全体的に硬くなるそうです。最近の私(32週)、そんな感じの張りが多いんですよ…ちと心配。冷えの可能性も高そうですが(よく足が冷えてるので)。

案外、足って冷えてませんか?足湯、オススメされました。確かに気持ち良いですよね。
今しか自分の為に時間が使えません。だから、何気ないタイミングでも、足湯をしながら自分を労る時間を持ってみては?
ちなみに私は入浴時、足湯をセットにしています。面倒くさくてシャワー浴だけの日もあるのですが(不良妊婦)、その時も足湯は必ず用意しています。体を温めること、自分を労ること、大切だなぁと改めて実感しました。

③コロナ流行中の出産に対する不安

「まずは、厚生労働省の発表・学会の発表(日本感染症学会/日本産婦人科学会 等)など、公式の機関が発表する情報をきちんと入手してください」とのこと

今後のことなんて、誰にも分かりません。今月臨月なら、だいたいの方向性は固まってるでしょう。しかし来月以降が予定日の方は、今後、状況が変わる可能性、ありえますよね。だからこそ、正しい情報は常に把握しておきたいです。

しかし、ネットを調べると、本当に様々な情報が錯綜しています。過度に不安にならないように、そして適切な情報を得るためにも、公式の機関が発表するものを、しっかり入手しましょう。
じょさんしonlineさんからでも、公式の情報にアクセス出来るそうですよ!

また、自分の産院以外で(NICUのない施設の場合は特に)、NICUのある近場の病院をいくつか把握しておくことが必要かもしれない、というアドバイスがありました。いくつか、っていうところがポイントですね。もしも調べた施設が、医療崩壊していたら受け入れて貰えない可能性があります。
私のところは生産期での出産しか取り扱っていません。なので次回の検診の際、

・有事の際はどこに紹介状を書いてくれるのか(連携病院の確認)
・救急車で運ばれた際は、まず何処に向かえばいいのか

を、主治医の先生に聞いてみようと思ってます。

※2020/4/10追記
私の通う産科に確認したところ「緊急時の第一報は、通ってる病院に連絡」とのことでした。
関係のある病院に受け入れ可能か連絡する方が断然早くて、特に東京都だと、たらい回しになる可能性があるとのこと。
また、新規患者を受け入れるにしても経過の申し送りが必要ですもんね。その点で考えても通ってる病院に連絡が一番スムーズです。


その他、上記3つ以外にも、
☑︎ 胎動については「この時間帯はよく動く、このくらいの胎動が平均的」など観察しておき、普段と違う時は病院に連絡
☑︎ 明らかに破水した際は、大きいナプキンを当てて病院に行く。移動中はなるべく横になった状態で(車の後部座席に寝転がる)。
☑︎ 37週過ぎて散歩などをする際も、1〜2個大きいナプキンを持ち歩く

などを、知りました。

※考え方や対応法については、あくまで一つの意見であり、各施設・医師・助産師ごとにニュアンスの違いなどはあると思います。その点ご理解頂き、参考にしてもらえれば幸いです


さいごに

助産師さんからのアドバイス

産院の助産師さんと仲良くなっておく!

お産の時に知ってる顔があると、安心感が違うみたいです!それから

今を楽しみましょう!

とのことでした!
お忙しいなか、素敵な企画をありがとうございました!

⬇️申し込み


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