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【ご参考】“つみたて”は「預金」→「投資」の時代へ!同じ「つみたて」、将来大きな差。~我が家の積立投資~

子育ては何かとお金が掛かりますよね‥。

投資全般に詳しくなくても、ワーママにも向いている投資、それが「毎月つみたて投資」。

前編で「なぜ預金ではなく、投資が必要なのか」、

後編では「積み立て投資におけるポイント3つ」をお送りしました。

今回はご参考に「我が家の積立投資について」をご紹介します。


目次

  1. 個別に運用

  2. 夫のつみたて投資

  3. 私のつみたて投資

    1. 当初の投資対象

    2. 見直し

  4. 新NISA後はどうする?

  5. 結果的に選択した商品は‥?!

    1. レバレッジを入れてみた理由

    2. 不定期もたまに・・

  6. まとめ


1,個別に運用

我が家では夫の資産は夫が運用。

私の分は私が運用しています。

ポートフォリオと言って、資産の割合はどのようにするか、夫の分は夫に聞きました。

私の分は話すことは基本的にありません(仲が悪いわけではないです)。


2,夫のつみたて投資

夫は以前から、つみたてNISA枠を利用していて、毎月NISA枠の上限まで使っています。

またジュニアNISAも利用済みです。

・初めに購入する商品と割合決定→毎月購入の設定→銀行定期預金を解約

銀行定期預金分をつみたて投資へ設定しました。


【NISAの種類】*念のためご参考に

・つみたてNISA:毎年40万まで、20年間非課税

・一般NISA:毎年120万まで、5年間非課税(ロールオーバー可能)

・ジュニアNISA:毎年80万まで、5年間非課税(ロールオーバー可能)


3,私のつみたて投資

私は不動産投資をしており、金融商品は時価評価に掛け目が入るため、

いつどんな時に不動産の購入タイミングが来るか分からないので、

今まではキャッシュをできるだけ持つようにしていました。

もったいないことに、NISA枠を使えていませんでした。

けど今後購入のタイミングが暫くない可能性もありますし、機会損失になってしまうため、

2021年から金融投資も同時並行で進め、分散投資することに戦略を変更しました。


1_当初の投資対象

非課税枠を利用できる、国も押しているNISA。

一般NISA枠を使った投資は、2021年から本格的に始めました。

しかし当初は、ETFをメインに投資していました。


2_見直し

実は今年になって見直しました。

はじめは分配金がもらえた方が、

「月々いくら位手元にもらえるかの目安になってよいかな」と思っていました。

でも長期投資前提で投資しているため、運用資金は将来に備えている資金であり、

今すぐに必要になる資金ではありません。

せっかく非課税枠を利用しているのに、再投資せずに分配金をもらってしまうと、

元本は同じ金額のままで、増えていくものが増えていきません。

分配金で受け取った分、自分で新たに買い付けていかないといけないのですが、

ちょっと面倒だと思いました。

また分配金を受取後、再投資するとNISA枠を新たに使って投資することにあります。

ちょっともったいないですよね・・。

そのため、今年からつみたて目的のNISA枠は

インデックス投資信託(分配金再投資型)へ変更しました。


4,新NISA後はどうする?

つみたて目的の投資をしていますが、私はいまも一般NISAの枠を利用しています。

2024年から開始される予定の新NISAにも対応できているので、変更する予定はありません。

・1階部分:年間20万円まで、2階部分:年間102万円まで。→合計年間122万。

・2階部分を利用するために、1階部分での積立投資を行う必要がある。

新しいNISA制度 : 金融庁 (fsa.go.jp)

*もし余裕資金があるのであれば、早くその枠を最大限利用して投資する方が効果的です。


5,結果的に選択した商品は‥?!

私の月々のつみたては以下にしました。

◆NISA枠

・eMAXIS Slim米国い(S&P500): 全額

◆その他つみたて

・iFREE レバレッジ S&P500: 数万

・iFREE レバレッジ NASDAQ100: 数万


個人的にアジアのETFを少し購入しているため、オールカントリーは除外。

下がってきて面白そうなので、NASDAQを投入。

レバレッジも加えてみました。

*夫はバランスよく持っています。外国株・日本株・外国債券を入れておくと、バランスが良いと思います。債券の比率でリスク許容度を調整する方が多いです。


1_レバレッジを入れてみた理由

半分以上はノンレバです。

不動産は現金ではなく、基本借入をして購入しますので、レバレッジが掛かります。

それでも不動産と比較すると、少ない2倍のレバレッジ。

不動産投資とは違い、運営・管理に手間はほどんど掛かりません。

不動産購入のためにコツコツ貯めた、資産運用のための生活費とは別の資金です。

不動産はいま買いたいと思わないので、レバレッジにしました。

投資信託の場合、FXとは違い、ロスカットもありません。

(FXで追証経験が2度あります・・涙。私はもうFXには手を出しません)


2_不定期もたまに・・

つみたての定期購入×不定期購入のハイブリットでおこなっています。

不定期はETFや個別株ですが、欲しい商品を指値を入れて放っておきます。

それでも仕事と子育てをしながらの場合、やはりつみたて自動購入が一番楽で効率が良いです。


6,まとめ

忙しいワーママにとって、「つみたて投資」は相性が良いです。

理由は、

・忙しいから手を掛けずに毎月自動購入の設定をすればOK。

・忙しいから放っておける、日々の値動きに左右されない(狼狽売りを防げる)。

やり方はいろいろありますが、王道が一番!

(私のはあまり参考にならず、すみません)

夫のように外国株・日本株・外国債券を入れておくと、バランスが良いと思います。

債券の比率でリスク許容度を調整してみましょう。

いつまでも昔の資産運用ではなく、国策でもあるNISAを最大限に活用して、

資産運用して少しでも増やしていきましょう。

つみたての運用状況は、もしご興味があればシェアしますね。

*投資は自己責任でお願いします!

下記のサイトでお薦め書籍をご紹介しています。

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