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高齢出産ぼっち妊婦録 最終回【40週:出産】

こんにちは!やよです。
昨日、40週4日に元気な男の子を出産しました!

今日から誘発分娩で入院予定でしたが、
金曜におしるし、土曜の夜に陣痛、日曜に出産という週末出産でした。

陣痛が10分間隔になって病院にTELしたところ、家から車ですぐなのと夫も一緒だったので自宅で様子見することになりました。
家で痛みが増して、さすがに「診てもらいたいです…」とTELして日曜の午前5時頃に病院に到着しました。
病院で診てもらうと、子宮口は6~7cmで入院が確定しました。

その後も状況的に帝王切開の可能性もあり絶飲食で陣痛に耐えたり、
分娩室へ移動後も赤ちゃんをベスポジにするためにスクワットしたりと色々ありましたが
無事生まれてきてくれました。

病院到着時に子宮口の開き具合を聞いた時、正直「和痛なら麻酔段階じゃん!」と思いました。
和痛分娩は叶わなかったけれど、土日にかけて夫と一緒に出産を乗り越えられて良かったです。

私の呻き声で寝れない中、送迎してくれた夫。
大変な状況の中がんばって産まれてきてくれた息子。
深夜から対応してくださった病院の皆さん。
本当に感謝です。
一生忘れたくない一日になりました。

今は総合病院の個室に入院しています。
 余談ですが個室にして本当に良かった!
トイレ、洗顔、ベッドの上げ下げ、空調、照明、食事音、荷物整理、携帯チェック、ひとり言を言うなど、自由にできるのが最高です。
 あと妊娠糖尿病で食事管理と自炊をがんばっていたので、ご飯が最高に美味しいです。普通の人からしたら物足りないかもしれないけれど、
「カレーだ!」
「白米こんなに食べていいの!?」
「メンチカツ…!揚げ物じゃん」
「だしの効いたお味噌汁と野菜が自動で出てくるだと…?」
と毎回感激しています。(笑)
 先ほど、ずっと検診をしてくださっていた主治医の先生も挨拶に来てくれて嬉しかったです。

今日から母子同室が始まる予定です。
睡眠不足やホルモンバランスで絶対ブルーになる時が来ると思いますが、幸せで楽しい気持ちを忘れずに育児をしていきたいと思います。

「高齢出産ぼっち妊婦録」は今回で最終回です。
沢山の人に支えられて息子と会うことができ、今はぼっち感はありません。
読者のどなたかの参考になっていたら嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました!

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