私はどんな私でいるべきか。
娘2人がnoteの投稿を始めた!
今日びっくりすることがあったんです。
なんと、娘2人がnoteの投稿を始めたんです!!
私の娘は、長女小学6年生と次女3年生です。
昨晩のこと。
「ママ、私もnoteやってみたい。とりあえずアカウントを作るね。」
と次女。
「私、ママの記事毎日読んでるから、アカウントは持ってる。私も投稿してみたい!」と長女。
普段から、私と一緒に【5年日記】を書いている2人。
それから本を読むことも大好き。
だから、文章に触れる機会は日頃からけっこうあります。
だからと言って、noteはなかなかハードル高めだぞと私も思っています。現に、私もこうやって毎日遅くまで書いているし…
最後の授業が23時半頃終わって、それから書き始めることが多く、いつもこうなってしまいます。
「明日から朝書くぞ!」と何度も心に誓いはするものの、気づけば夜になっている…
どうして2人がnoteを始めようと思ったのか
私なりに分析してみました。
次の3つがあると感じています。
というのを、2人が感じているのだと思うんです。
私の背中から。
実際には、背中からというよりも、私が毎日そう伝えているんですけどね。
「見て見て!ママ、昨日これ書いたんだよ。」
「また昨日夜中の2時半まで書いてた。」
「ねえねえ!見て!初めてコメントもらっちゃった!」
とかね。
母の授業中の声が子守唄
2人は小さい頃からずっと、私が仕事をしているのを見ています。
私は日本語教師を約20年ほどやっています。
オンラインで日本語を教えるようになったのは、2015年のこと。それからは、今で言うところの『在宅勤務』をずっとしています。
↑ 私の日本語教師ストーリーはこちらをどうぞ。
家には仕事部屋がないので、いつも私はリビングのテーブルでオンラインレッスンをしているんです。で、娘たちは否が応でも母のそんな姿を見てきました。
2人はリビングの隣の和室で寝ています。
22時頃には寝てしまうのですが、私はまだ授業の真っ最中。
長女なんて、「ママの授業の声から聞こえないと、安心して寝られない。」とまで言っています。
幼い頃から、子守唄のように聞いているから。
私が大切だなと思っていること
それは、【近くで見せること】です。
例えば、親が子どもに「本を読みなさい」と言います。
でもその親自身が全く本を読んでおらず、スマホばかり見ていたら?
子どもが本を読むはずがありませんよね。
「お父さんだって本なんて読んでないじゃん!」と言われるのは当たり前。
更に言うと、お父さんが【本の楽しさ】を子どもに語ることはないし、お父さんが【本を楽しむ】様子なんて見たこともないからです。
もう一つ例を挙げます。
「子どもに日本語の授業を受けさせたい」という親御さんから、よくお問い合わせをいただきます。
その時、学習目的やその子の好きなこと、好きなキャラクターなどなどを先ずヒアリングします。
そのヒアリングの最後に、必ず聞くことがあります。
それは、
「お父さんかお母さんは日本語ができますか?または学んだ経験がありますか?」
ほとんどの親御さんは、「ありません。」と返事します。
私はすかさずこう答えます。
言語は特にですが、親の努力も必要です。
娘たちは英語と中国語も学んでいます。
中国語は台湾人の夫と練習しています。英語はオンラインレッスンを毎日25分間1レッスン受けています。
そのモチベーションの一つは、やはり私が日本語のオンラインレッスンの際に学習者に英語や中国語で説明したりする(学習者の希望があれば媒介語を使っています)のを娘たちは聞いているからです。
それに、私も英語と中国語はずっと学び続けています。
子どもはその家庭環境に染まる
大人でも同じですよね。
ゴミがたくさん落ちてたら、「ここはゴミが落ちていてもいい場所なんだ」と判断し、ゴミを捨てる人も多くなり更に汚れます。
床に服が散らかっていたら、他の人も服を脱ぎっぱなしにします。
一日中テレビがついている家だったら、子どもも勉強どころじゃありません。
お父さんがインターネットではなくて、紙の新聞を毎日読んでいたら、子どももきっと「パパ、毎日読んでるけど、それなに?面白そう。」と言ってくるのではないでしょうか。
長くなりました。
話を【娘たちがnoteを始めました!】に戻します。
毎日寝るのは遅くなるけど、やっぱりnoteをやって良かったと思っています。
娘たちには、私から出る【note楽しいよオーラ】が見えたんでしょうね。
これから2人のnoteがどのくらい続くかは未知数ですが、一緒に楽しもうと思っています。
染
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