ファーストペンギンになるべき理由【3ポイント】
こんにちはsomekichiです。
このnoteのタイトルにもなっている「ファーストペンギン」が何かご存じでしょうか?
ファーストペンギンとは「最初に海に飛び込む1匹」を指し、最初のパイオニア・開拓者という意味で使われます。昨今では2022年10月スタートのテレビドラマ『ファーストペンギン!』を観たという方も多いことと思います。
今回はそんな「開拓者」「ファーストペンギン」になるべき理由をsomekichiなりにお話しできればと思います。
1.先行者利益を享受できる
皆さんはイノベーター理論をご存じでしょうか?
イノベーター理論は新たな製品の普及の過程を表現したもので、
1:イノベーター(革新者)
2:アーリーアダプター(初期採用者)
3:アーリーマジョリティ(前期追随者)
4:レイトマジョリティ(後期追随者)
5:ラガード(遅滞者)
この5種類から構成されます。
そして、上記の図のように比較的トレンドに強い
・イノベーター
・アーリーアダプター
は全体の15%ほどとなります。
この2つのグループになると、先行者利益を獲得できるのではないかと私は考えています。
分かりやすい一例として「PayPay」の件が挙げられます。
2018年12月「還元率20%」:100万人くらい
2023年1月現在「還元率0.5%」:5100万人以上
となんと、多くの人に広まったと同時に還元率がほとんどなくなってしまっています。全ての製品やサービスに当てはまるわけではないのですが、早ければ早いほど得をするということは往々にしてあったりもするわけです。
2.自分が自動的に第一人者になれる
自分が開拓した部分は「誰もいない土地」な訳です。つまり、自動的に自分が第一人者になることができます。これは複合的な条件になっても成立します。
・A社
・総務部
・会計管理のBサービスを始めて導入する担当になった
となった場合でもA社の中での会計管理サービスBの開拓者になれます。開拓者は、切り開くのにパワーが必要な分、多くの知識と経験を獲得できます。
できれば、自分のキャリアを選ぶ時は「前に誰もいない」「誰もやったことがないこと」を意識して見ることをお勧めしたいです。
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3.次の一歩を踏み出しやすい
一度でも「ファーストペンギン」を経験すると「横並びから一歩踏み出す」ことに慣れます。次に横並びになったときに、さらに最初の一歩の足取りが軽くなっていきます。やがて、最初の一歩を躊躇なく踏み込めるようになります。
やはり「一番最初の一歩」が一番緊張するし、不安感が強いのですが、その一点を突破できれば、人生観が大きく変わることもあります。
・手を上げてみる
・意見を言ってみる
・何か作って公開してみる
など、「他の人がやっていないこと」を一度やってみると、次へ進みやすくなったり、自分の新たなる才能に目覚めてしまうかもしれませんよ!?
以上「ファーストペンギンになるべき理由」でした!
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