帝王学って何?【突き詰めたリーダーシップ論】
こんにちはsomekichiです。
突然ですが皆さん「帝王学」ってご存知でしょうか?
「帝王」と聞いて、仰々しく感じてしまうかもしれませんが、組織のリーダーとしてどのように振舞えばよいのか、誰かの上に立つ立場の方に役に立つ知識が散りばめられている学問であり、普段の生活にも役立つ学問の一つです。
今回はそんな「帝王学」とはどのようなものなのか、概要を紹介していきたいと思います。
『帝王学』とは
帝王学とは「王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育」が起源とされており、具体的には『突き詰めたリーダーシップ論』のことになります。
帝王と名のつく学問ですので「その名の通り」元々は地位の高い身分の人が受けるリーダーシップ論だったようです。
そのリーダーシップ論が、一般的に認知されるようになり「帝王学」という学問が生まれたということになります。
リーダーになるために「帝王学」を学ぶ
大人になって仕事をするようになれば、「部下」を持つ方も多いのではないでしょうか?
初めて「リーダー」や「管理職」に就くという方は、その根底にある学問である「帝王学」を学ぶことで、周りの人にリーダーとして認められやすくなったり、人をまとめることが得意になるはずです。
また、帝王学はリーダーの「人間学」でもあり、リーダーではない人も、チームのためやリーダーを支えるために学んでおくと、チームの生産性が上がったり、雰囲気をよくできたりするかもしれません。
「強いリーダー」とは何かを知る良いきっかけになることでしょう。
「振る舞いや作法」なども含まれる
マネジメントのテクニックだけでなく、上に立つものの「振る舞い」や「作法」なども「帝王学」の一部として学ぶことができます。
「世継ぎ」として恥ずべきことのないような「振る舞い」を求められる上で、やはり幼少期から「帝王学」を学ぶことで「リーダーシップ」や「影響力の使い方」など、「人を動かす」ことに長ける人材に成長していけるのではないでしょうか?
somekichiの感想
帝王学は、以前から興味がある学問の一つで、職場でチームリーダーをしていた時に少しだけ書籍に目を通したことがあります。(今となっては内容はあまり覚えていません)
帝王学自体は古い学問ではありますが、現代でも共通して活用できる原理や原則について抑えられているので、参考になります。管理職の方は学んでみても良い学問であるとsomekichiは考えております。
また、私は歴史が好きなので、「この時代の人たちはこのような学問を学んでいたんだな...」と、若干エモい気持ちになりながら学ぶことができた記憶があるので、単純に楽しかった記憶があります。
最近では「黒子のバスケ」の「赤司征十郎」が帝王学を身につけているといった設定がありましたので、ちょっと聞き覚えがあったのも、興味が出るきっかけの一つになりました。
somekichiも時間を見つけてまた勉強してみようかと思っております故、また面白い知識や書籍などありましたらnoteにてご紹介させていただければと思います。
ここまで本記事をご覧いただきありがとうございました。
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