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アフターコロナの動向を探る【仕事・人材戦略】

こんにちはsomekichiです。

今回は、「英国ロンドンに本社を置くペイジ・グループ」が発表した「人材トレンド2022 - アフターコロナ時代の人材戦略 The Great X」の結果を読んて思った感想をnoteにまとめていきたいと思います。


仕事内容を変えたい人が多い

【2022年離職理由トップ3】
1位:71% 仕事内容・業界を変えたい
2位:47% キャリアアップをしたい
3位:42% 今の給料に不満がある

上記のランキングを見てわかるように、仕事内容自体をガラッと変えてしまいたい方が非常に多いように思います。コロナウイルスの蔓延による業界自体の風向きや変化が顕著である場合は転職を検討される方も多いのかもしれません。

レポートを読んでも「ワークライフバランス」を重視される方が増えており、私生活を重視する働き方を目指している方も多くなっていることが分かります。

今は、SNSが発達して個人で情報が得られるようになり、色んな業界に対してリーチしやすくなっているし、業界からも情報を出せるようになってきているので、それも要因の一つなのではないかな?と私は考えています。


生産性をどう上げていくかが課題

ワークライフバランスという言葉から連想されるのは「私生活も大切にしよう」というメッセージです。しかし、一歩判断を間違えばそれだけでは仕事の方が疎かになることだってあります。

週休3日制の導入フルリモート化・フレックス制・複業の解禁など、様々な「働き方」が生まれて、個人がそれぞれ判断し、自分の希望に沿った働き方ができるようになってきています。

私たちはそういった働き方の中で「自分にとって良い働き方」を見つけて「生産性」を上げていかなければいけません。本当のワークライフバランスとは「自分にとっての仕事」が「より生産性が高い状態」。延いては「幸福度が最も高い働き方」を目指していかなければいけないのかもしれませんね。

以上、今回は「ペイジ・グループ」が発表したレポートを読んでみての感想でした。非常に興味深いレポートでしたので、興味がある方は是非ご覧ください。


出典


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