どんなに自己肯定感が低くても生きやすくなるすごいインド思考術【書籍紹介】
こんにちはsomekichiです。
皆さんは自分自身で自己肯定感が高いと思いますか?
内閣府調べによると日本は諸外国と比べると自己肯定感が低いとされています。「自分自身に満足しているか?」という質問に対して最も高いアメリカは86%に対して日本は45%しかYESと答えませんでした。
今回はそんな自己肯定感についての書籍である「どんなに自己肯定感が低くても生きやすくなるすごいインド思考術」という書籍を読んだ感想を紹介していきたいと思います。
日本とインドの価値観の違い
私がこの書籍を読んで感じたことは「欲」の性質の違いです。日本では「周りから良く思われたい」という欲が強いのに対して、インドでは「自分がやりたいようにやる」と言う欲が強いのです。
この欲の性質の違いで「自分の価値の判断基準」を「他人」に置いているか「自分」に置いているかで変わってきます。
ここから学べることは、自分本位であれ。ということです。他人の目を気にせず「自分本位」に生きてみることから「逃げない」ことが自己肯定感を上げるために重要なのではないかとsomekichiは感じました。
足りなくても動いてみる
私たちは「準備が不足している」うちに何かに挑戦するのは不安に感じます。不安からは「失敗したらどうしよう」という恐怖が生まれて、足が止まってしまいます。
しかし、不足部分があっても「動いてみる」ということが重要で、失敗して当たり前だと思うことで、幾分か気が楽になる事もあります。
動いてみることで、それが「経験」になったり「知識」に繋がったりと、自分に「成功のための素材」を与えてくれます。
失敗して笑う人からは距離を置く
失敗を怖がる人は「失敗して馬鹿にされた経験」があることかと思います。実際に挑戦してみて、自分の事を馬鹿にする人がいれば「距離を置きましょう」
何より「挑戦できる環境づくりが重要」です。その点では日本に比べ、インドは多種多様な民族が入り混じっているため「許容」の文化があります。
私たちの中でも「許容」し「周りの人が成長していけるような環境づくり」を支援していきたいですし、自分自身の周りには「失敗を良しとしてくれる」人を置くように心がけましょう。
インドに行ってみたくなる書籍
インドがどれだけ素晴らしい文化を持っており、可能性が秘められているのかが「自己肯定感」という観点から理解できるような書籍だと思います。
実際にこの書籍を読むと、少しずつインドに興味が出てくる感覚になりました。
「自己肯定感が低い...」という悩みを抱えている方は是非「どんなに自己肯定感が低くても生きやすくなるすごいインド思考術」を読んでみては如何でしょうか?
kindle unlimitedでも読み放題対象になっておりますので、加入している方も是非読んでみて下さい。
ここまで本記事をご覧いただき有難うございました。他にもおすすめの記事を下に紹介しておきますので、よろしければご覧ください!
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