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動画配信市場から学ぶ「情報の流れ」

こんにちはsomekichiです。

皆さんは「動画配信サービス」を使っていますでしょうか?

・YouTube
・NetFlix
・hulu
・Amazon prime
・ABEMA TV
・Disney+

と、選びきれない多くのサービスが世の中では成長しており「動画配信市場」に関しては2020年は3710億円もの市場規模があるとされております。(下記サイト参照)そして、その市場規模はどんどん成長していくとされています。

今回はそんな「動画配信市場」が何故ニーズを増してきたのかを、somekichiなりに考えてみたいと思います。


文字→動画の情報差

まず、「動画」といって最も革新的な進化を遂げたのが「YouTube」です。今まではインターネットやブログやSNSで「文字」として情報を発信して、それらを私たちは見てきた訳ですが、その「情報発信源」としての役割を担うようになったのがYouTubeの大きな魅力の一つです。

文字と動画では「情報量」の種類が違います。動画は「音」と「映像」をメインとして情報を伝えることができ、より人間に理解しやすい情報の伝え方をすることができるメディアだと思う訳です。

今皆さんに読んでいただいているこのnoteだって、私が動画で図解や話し言葉で解説した方が理解しやすいと思います。

そういった情報を「誰でも発信できる」という点と、それを広めることができるコミュニティ作りが上手かったのがこの「YouTube」だと思うのです。


モノを所有する→モノを持たない

他の動画サービスを見てみましょう。「NetFlix・hulu・Amazon prime ...」など、今では数多くの「動画サブスクリプションサービス」がしのぎを削っている訳です。

昔であれば、VHSやDVD・Blu-ray・HDDでTVの映像を録画しておいたり、はたまた製品版の商品を買っていたりして「モノを所有して」コンテンツを楽しんでいた訳です。動画だけではなく「漫画」や「本」や「音楽」も基本的にはモノを所有して各個人が楽しんでいた訳です。

しかし、現代では「モノを持たない」ことが主流になっています。「モノを持つ」ということが廃れてきたとも言えるかもしれません。


「情報」の流動性が加速する世界

今回紹介した考え方が示すのは「情報の流動性が日に日に加速している」ということだったりします。より分かりやすく、誰にでも、情報が早く大量に流れてくる世の中がくると思いますし、今でもそんな世界か実現しているのかもしれません。

情報が大量に流れてくるので、そこから取捨選択して、自分の本来必要としている情報に触れることが難しくなっていく世の中で、「情報を得る目的」をしっかり理解して、情報の波に流されないような考え方の工夫や仕組みが必要なのかもしれないと思う今日この頃でした。

以上、動画配信市場から学ぶ「情報の流れ」についての考え方を紹介させていただきました。(本記事はsomekichiの考え方で構成された記事ですので、参考程度に捉えておいていただけると嬉しいです)
ここまで本記事ご覧いただきありがとうございました!

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