Loopというサービスを知っていますか?【サステナブル】
こんにちはsomekichiです。
皆さんは「Loop」というサービスをご存じでしょうか?
Loopとは「捨てるという概念を捨てよう」というミッションのもと、循環型ショッピングプラットフォームとして、ECサイトや各種企業と業務提携を行う、アメリカのベンチャー企業です。
今回はそんな「Loop」の簡単な紹介と、somekichiの感想を中心にnoteでご紹介していければと思います。
Loopの「仕組み」
仕組みとしては、Loopの商品を購入すると、業者がその空き容器を回収して、洗浄し、新しい中身を詰め変えて再配達するといったものです。なんだか昔ながらの「牛乳瓶」の扱い方に似ていますね。
スーパーかECサイトででLoopの商品を購入した場合は、自宅に設置された「Loopトート」に入れておけば、業者が回収してくれます。また、Loopはデザイン性にも優れており、非常にスタイリッシュな容器での提供が期待できます。
ECサイトを見ると
・味の素
・キッコーマン
・アクアレーベル
・モンダミン
などの大手消費財・食品メーカーと業務提携を行っています。現在は「東京都、神奈川、千葉、埼玉」のみが対象となっており、随時全国的に展開される予定です。
環境にやさしいが「重要性を増す」
勿論、「環境に配慮する」ということはビジネスにおいて、近年は必要不可欠になってきています。SDGsでも掲げられている「持続可能な消費と生産」にも紐づく話題です。
やはりこういった「環境」に関するサービスは今後も生まれてくる・需要があると予想されます。
企業もブランディングとして「グリーン購入」の優先度が高くなってくるでしょうし、日本のビジネスの主戦力である「自動車」産業でも2030年までに「電気自動車を3割達成」を目標としています。
グリーン購入:製品やサービスを購入する際に、環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入することです。
独り歩きする「サステナブル」
今回のLoopは調べて見れば見るほど良いサービスであると理解できました。是非、これからも多くの地域に普及していってほしいですね。
世界の流れがやはりこういった「持続可能な社会を目指す」という方向性を持ち始めているので、「サステナブル」という言葉自体が流行しています。
しかし、「持続可能な」という言葉自体が抽象的なものであり、むやみやたらに「サステナブル」を付ければ「売れて」しまうようでは、商品の宣伝文句として過多に使われてしまうこともあるのではないでしょうか?
私たちは実際に「サステナブルサービス」の仕組みを知り、理解して利用することが重要です。そのためにsomekichiのnoteでもサステナブルなサービスについて引き続き調べてみたり、somekichiなりの感想をnoteにしていきたいと思いますので、興味のある方はnoteのフォローをお願いいたします!
ここまで本記事をご覧いただき有難うございました。
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