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自分のコンピテンシーを理解する【成果を出すコツ】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは「コンピテンシー」という言葉をご存知でしょうか?

コンピテンシーとは「高い業績・成果につながる行動特性」のことで、「スキル・知識」とは別に、職務遂行能力が高い人を「コンピテンシーが高い」と表現したりします。

そこで、今回は「自分のコンピテンシーを理解することがどれだけ大切か」ということをお伝えしていきたいと思います。


自分のコンピテンシーを知る

皆さんの周りに「知識・スキル」は平凡だけど、良い結果を出す人はいませんか?
まさに、そのような人をコンピテンシーが高いと表現します。

コンピテンシーの中にも能力の種類があり、例えば「傾聴力」だったり、「親密性」などもコンピテンシーの中の一つの要素です。もちろんその定義は会社や人によって若干変わることもあります。

皆さんにも実は一人一人に「コンピテンシー(高い業績・成果につながる行動特性)」は備わっており、その得意不得意があります。

例えば、普段周りで働いている方に聞いてみるのも良いと思いますし、自分で自分自身を客観的に評価してみるのも良いかもしれません。診断してくれるサービスやサイトなんかも存在します。

まずは、自分の「知識・スキル」以外の良いところを把握しましょう。知識やスキルは時代に合わせ変えなければいけませんが、コンピテンシーは共通して役に立つことが多く、「自分の長所」として理解しておくと自分の強みを理解できるのでおすすめです。


長所を伸ばす

コンピテンシースキルは、元来持ち合わせた性格や特性によって得意不得意が変わりますが、実は「努力で伸ばす」ことができます。

例えば、自分が話を聞くのが好きなら「傾聴すること」が得意というコンピテンシースキルに繋がるので、相手方とコミュニケーションをするようなスキルを磨いていく。というような考え方になります。

逆に苦手な部分は、努力しても効果が薄いことも多いです。

個人の性格や特性に反する場合は、スキルを伸ばす場合に、ストレスが強くかかってしまうことがあります。もし、必要とされるスキルが自分の特性と合っていなかった場合は、辛いと思った時に身を引けるような環境を用意しておくことをおすすめしておきます。


最後に

スキルや知識はもちろん大切ですが、新しくスキルや知識をつけることができるのは「勤勉家・努力家である」という「コンピテンシーありき」の話です。

コンピテンシーはそもそも、他人から見えづらいものです。ですが、自分自身で理解しておくことで、自分で自分に合っている仕事や生き方を選ぶ時の参考になるかもしれません。

自分が過去「どのような行動」を経て成功を納めたか、成果を納めたかをしっかりと把握しましょう。

以上、今回はコンピテンシーについてsomekichiの考えを紹介させていただきました。
ここまで本記事をご覧いただきありがとうございました。


※本記事は、あくまでsomekichiの所感です。コンピテンシーについて他の方も各メディアで論じていらっしゃいますので、色々な話を聞いていただいた方が良いと思います。



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