いつか

おもに自炊と創作の記録

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最近の記事

20240829_体をほぐし、鶏肉を揚げる

犬を飼い始めてからだいぶ朝方の体になってきたけれど、今週は月曜日からずっと朝が辛い。全然起きれない。首や肩腰が凝りすぎていて、寝る時も体の置き場がない感じがしてしんどい。 ので、ちょっとでも体を楽にするためにマッサージに行った。本当は整体の方が良いのだろうけど予約が取れなかったので、以前も行ったことのあるリラクゼーションサロン。どこの国の方かはわからないけど外国の方がやっているお店で、清潔感があり、わたしの体を丁重に扱ってくれている感じがするので気に入っている。揉みほぐし+ふ

    • 20240824_異物に耐え、タコスを食べる

      昨日、ざぶざぶと酒を飲んでしまったのでコンディションは悪かった。ずっと胃の中にアルコールの存在を感じる。 そんな中、初・人工授精をした。やる気あるのかお前。 あの屈辱的な台に乗せられて体の中心を異物で貫かれるのは、配偶者以外の他人に自分の体を拓かなければならないのは、大変な苦痛だった。きめ細やかな先生だったので何とか耐えられた。治療を受けるすべての女性を抱きしめてあげたいし、わたしのことも抱きしめて欲しい。 朝一に行ったのに、休日なので、病院は信じられないくらい混んでいた。

      • 20240821_内臓に触れられる

        先月から、不妊治療をしている。 こんなことを言ったら怒られてしまうかもしれないけれど、子供が欲しいかどうかまだわからないまま、治療をしている。子供のことは、好きだと思う。友人たちの子供に会わせてもらうと、たいていその存在の尊さ、柔らかさ、眩さに泣いてしまう。でも自分の子供に対しては「いたら嬉しいね」という感情にとどまっている。授かったら諦める選択肢はないけれど、授からなかったら授からなかったで、オットと犬と仲良く楽しく生きていけるだろうからそれでよいというスタンス。これでも、

        • 20240819_義務を果たさず、賃金を得る

          ダメダメな一日だった。仕事が暇すぎて、半分以上寝ているかTwitterを流し見して漫画を読んで終わった。1月~5月くらいまで高負荷な仕事をしていて自分の時間がなかなかとれなかったので、あの頃の自分に今の時間を分けてあげたい。 しっかりしなきゃ、と思う大人の皮を被ったわたしと、「楽しても頑張ってももらえる基本給は同じなんだから楽すりゃいいじゃない」という怠惰なサラリーマンの自分がいる。 会社のことも社会のこともさほど興味はないけれど、自分との約束を果たせないと、自己肯定感が下が

        20240829_体をほぐし、鶏肉を揚げる

          20240818_イルカを愛で、お湯に浸かる

          オットは週末になるとどこかに行きたい、何かをしたいという人なので、お盆最終日、絶対に混んでいるとわかったうえで水族館に行った。 都心の駅前にある水族館には、わたしの記憶が正しければ10年近く前に当時の恋人と行ったことがある。オットもかなり前に行ったことがあるという。きっと、彼も当時の恋人と行ったのだろう。わたしは展示も雰囲気も、何ひとつ覚えていなかったので新鮮な気持ちで過ごすことができた。予想通りとんでもない来場者数で、アザラシやカワウソのようなかわいい海獣の前は何重にも人垣

          20240818_イルカを愛で、お湯に浸かる

          20240817_眉を抜き、辛い鍋を作る

          眉毛サロンに行った。長年の適当自己処理のせいで、左右の形がどうしてもあわないから、もうプロに頼んだ方が良いとあきらめた。 2カ月ほど前に行ったサロンとは別のところに行ってみた。家から近いと言うだけで選んだけれどスタッフのお姉さんはかなり親切で丁寧だったし、たぶんかなり腕も良い。随所で眉の形が希望とあっているかの確認と提案をしてくれた。提案をきちんと行ってくれる方はありがたい。プロに頼んだ甲斐がある。寝っ転がっているだけであっという間に素敵な毛流れの眉毛になってくれた。まんまと

          20240817_眉を抜き、辛い鍋を作る

          20240816_犬を洗い、長芋を擦る

          17時に仕事を終わりにして、犬を洗った。 昼間、嵐が来る前にとオットが犬を散歩に連れて行ってくれたんだけど、帰ってきて「犬、川べりに突っ込んでいって、飛沫を浴びていた」という報告を受けたのと、どうせ嵐の夜にやることなんてないため。 わたしやオットの後をついて回っていた犬を抱え上げて浴室に連れていくと真っ黒でくりくりの目をさらにまあるくして、「信じられない」という顔でわたしのことを見上げてくる。猛烈にかわいい。 「ごめんねえ、きれいにしようねえ」と猫なで声で囁きながら容赦なくシ

          20240816_犬を洗い、長芋を擦る

          20240815_旬を逃す

          明日は一日荒天のようなので、今日中に明日1日と明後日の朝を楽しめるものを調達しようと、仕事の休憩時間を使って近所の美味しいパン屋さんとスーパー目掛けて自転車でひとっ走り、と思いすでに60日間くらい24時間連続でクーラーの効いている部屋を出て、カンカン照りの表へと出た。 ひいふうと自転車を漕いで6,7分くらいの距離にあるパン屋さんに行った。見事にシャッターが下りていた。シャッターには味のある、有体に言えば雑な手書きのお知らせが貼られ、お盆休みの旨が記載されていた。「マジかあ」と

          20240815_旬を逃す

          20240814_日々を綴る

          今朝は9時から仕事を開始することにしたので、犬の散歩から帰ってきて始業までにいつもの朝より30分くらい余裕があった。だからずっと、鉢の底から根が飛び出しているのを見て見ぬふりをしていた観葉植物の鉢をふたつ、植え替えをした。ひとりくらし時代から育てているシェフレラと、名前も知らない大きな葉の植物。 観葉植物を育てはじめて5年ほど経ち、鉢の植え替えもそこそこ上手くなってきた。鉢の底に敷く軽石を入れすぎたり、鉢の淵ぎりぎりまで土を盛ってしまい、水やりのたびに砂を溢れさせていたわたし

          20240814_日々を綴る