20240824_異物に耐え、タコスを食べる

昨日、ざぶざぶと酒を飲んでしまったのでコンディションは悪かった。ずっと胃の中にアルコールの存在を感じる。
そんな中、初・人工授精をした。やる気あるのかお前。

あの屈辱的な台に乗せられて体の中心を異物で貫かれるのは、配偶者以外の他人に自分の体を拓かなければならないのは、大変な苦痛だった。きめ細やかな先生だったので何とか耐えられた。治療を受けるすべての女性を抱きしめてあげたいし、わたしのことも抱きしめて欲しい。
朝一に行ったのに、休日なので、病院は信じられないくらい混んでいた。２時間待つのが普通。前回は３時間待った。みんな本を読んだりパソコンで作業をしたりしている。わたしも本を読んで漫画を読んで、「わたしは今カフェにいるのだ」と自分を騙しながら過ごした。３時間待ったときはひとりだったから本当に退屈だったけれど、今日はオットがいたから気がまぎれた。処置室からしょんぼりと出てきたわたしをオットは慰め労い、わたしの好きなカフェに連れていき、抹茶ラテとたまご味の強いプリンを食べさせてくれた。

■朝ごはん
🍴オートミール（無脂肪ヨーグルト、ナッツ、ブルーベリー、はちみつ、シナモン）

■お昼ご飯
🍴野菜タンメン

■夕ご飯
🍴タコス
🍴ナチョス

お昼ご飯に食べたラーメン屋さんの野菜タンメンが好みでなくて悲しかった。キャベツとニラともやしが乗っかっていたけれど、スープが塩辛いだけで出汁がなく、麺が太麺で固茹ですぎた。わたしだったら野菜に玉ねぎを加えて甘みを出すなと思ったのと、わたしがいつも作る野菜タンメン、もしかしたらめちゃくちゃ美味いのかも！？と思った。わたしは自分で言うのもなんだけど、料理が上手い。文章を書くことよりも、多分きっとずっと上手い。

不完全燃焼だった昼なので、夜はイベント性のあるご飯にしようとタコスにした。タコスミートは、チリパウダーを加えると簡単に本格的な味になる。
ナチョスは、コーントルティーヤが残っていたのでフライパンに敷いて、タコスに使うタコスミートととろけるチーズで焼いただけ。ワカモレも乗せた。美味い。タコスは、コーン生地のトルティーヤより小麦粉生地の柔らかいトルティーヤの方が好み。コーン生地は油を使ってて重いし。
タコスミートレシピメモ：みじん切りにした玉ねぎとニンニクをオリーブオイルで炒める。牛豚ミンチを炒める。チリパウダーとナツメグを入れる。塩とケチャップと中濃ソースを入れて炒める。黒コショウを多めに入れる。終わり。
ワカモレレシピ：アボカドとみじん切りにした玉ねぎを混ぜる。レモンを多めに絞る。塩を多めに入れる。オリーブオイルを少し垂らす。黒コショウを多めに入れる。終わり。
ボイルした海老とタコスミートとワカモレを、レタスとトマトと一緒にトルティーヤで巻いて、スウィートチリソースもかけて食べるとめちゃくちゃ美味い。でも夕飯時になっても酒を引きずって胃が重かったので、ほとんど食べれなかった。オットがわたしの分まで美味しく食べきってくれた。

昨日は会社の人と飲んでいたのだけれど、本当に酒飲むのやめようと思った。なに話したかほとんど覚えていない。財布のお金も減っていないので、多分お会計も払っていない。二次会、同い年の男女と三人で飲んでいたら楽しくて酔ってしまい、わたしを真ん中に３人で肩組んでもらって街を歩いたことはなんか覚えている。消えてしまいたい。恥ずかしすぎる。マジでそんな酔い方をしていてかわいい年齢ではない。そろそろ本当に、年貢の納め時。