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僕が社会保険サービスを立ち上げた理由

ども!ビビ大木です。


2022年4月、国保料に悩む個人事業主を救いたく合同会社さくらなびを立ち上げ約3年。


おかげさまで、たくさんの会員様に入会いただき感謝されるようになりました。

そこで、たまーに質問されるのですが…
そもそも、なぜ僕が社会保険料削減サービスを立ち上げようと思ったのか。

正直、聞きにくいけど…気になる!という方も多いと思います。


そこで今回は、僕の過去を少し掘り下げて会社を立ち上げた時のことをお話ししようと思います。


初めてこういった記事を書くのでちょっぴり勇気がいりますが…お付き合いいただくと嬉しいです。


個人事業主が社会保険に加入できる理由はこちら⇓



初めての就職は8か月で挫折

意外だね!と言われることもありますが…大学卒業後は、不動産会社に入社しました。

そこで専属された部署が、一日中電話対応をする部署で…自分には合わず8か月で退職した苦い経験があります。笑


その後不動産とは無縁な、個人で経営されている社会保険労務士(以降、社労士)事務所に入社することに。

5年間「社会保険」に関わるさまざまなことについて学んできました。


(この時から、さくらなびができる物語が始まっていたのかもしれません。)


ここで、「社労士ってよく聞くけどどんなお仕事するの?」という方に説明しておくと…

社労士とは、企業の人事・労務管理に関する専門家のことです。
企業が従業員を雇用し経営していく上で様々な問題が発生するのですが、それらを解決するお仕事が社労士のお仕事ってなわけです。


人事とは、面接などの採用や新人教育、福利厚生の運営をしたりすること
労務とは、労働時間管理や雇用契約などに関することを指します。

他にも、

  • 社会保険・労働保険の手続き

  • 賃金計算

  • 退職手続き

  • 労働トラブル

などなど、もちろん会社にもよりますが、これらをまとめて法律や手続きに関するあらゆることをサポートします。


「社労士の仕事って社会保険や労働保険関係だけじゃないんだ!」とちょっと驚きますよね!笑


その後、社会保険労務士法人の方に転職してさらに9年。
さまざまなタイプの経営者のサポートをさせて頂くことで、学びも多くやりがいを感じることができました。


そんな中…とある共通点を見つけたのです。


どの社長も、税金関係に頭を悩ませていた

会社というものは当たり前ですが「利益」を追求します。

・お客様の悩みを解決するために
・自分たちの事業の売上を伸ばすために
・社長はその先を見た従業員のために

ここでは社長=個人事業主と呼ばせていただいています


ですが、この売上や利益を伸ばすことと同じくらい
「税金、社会保険」についても、どの社長も頭を悩ませていたのです。


当時の僕は、結構驚きましたね。
社長だったらその辺の知識もあるのではないのか、といった先入観があったからです。


とはいえ、たしかに社長の仕事はまずは「稼ぐこと」であり、税金や社会保険周りはその次と理解できます。

なので、売上をあげることに安心して専念してもらえるように、当時の僕は社労士として必死に向き合ってきました。


ただやっぱりどうしても…税金や社会保険に苦しむ社長に何かしてあげられないかと、もやもやが晴らせずにいたのも事実です。


社保サービスとの出会い

そんなある日、ネットかなにか忘れましたが…社保サービスという存在を知りました。


弊社、さくらなびが運営しているような個人事業主でも社会保険に加入し、保険料が削減できるサービスのことです。


たしかに、役所(年金事務所)は、要件に該当すれば問答無用に法人に対して社会保険の加入を求めています。

であれば、その法律を駆使して高額の国保に悩んでいる個人事業主を助けてあげられるのではないのか。


『これだったら国保で悩んでいる社長を救えるかもしれない!僕の社会保険の知識があればできる!これだ!』


と強く思ったのです。


あともう一つ、自分で独立したいと思った理由がありまして…昔ハマって見ていた「恋ノチカラ」というドラマの影響も強くあります。笑

僕は今、30代後半なんですけど、当時かなり流行っていたので世代の方はご存じの方も多いはず!


独立して事務所をもって少ない人数で仕事に奔走しながら、わちゃわちゃ楽しそうに働いてるのを見て純粋に憧れちゃったんですよね。


甘い考えかもしれませんが、「僕でもできるんじゃないかな」って。


今現在、このサービスをやっていて感じること

冒頭でも触れましたが、2022年に会社を立ち上げて以来、さまざまな個人事業主の方に会員になっていただいています。


ただ、事前の面談などで個人事業主の方々とお話をして感じたことを率直に言うと…税金、国保、住民税など、全てしっかり理解している個人事業主はほぼゼロということ。


厳しめに言うと、分かってるようで分かっていない「勘違いしている個人事業主」が多いということです。

(中には、税金周りまでかなり熟知されている方もいらっしゃいますが)


知らず知らずのうちに高い税金や国保料を払っている方が多く、めちゃくちゃもったいないなぁと感じています。


もっと自分ごとに捉えて、国に搾取されているという現実を理解してほしいと思っています。


疑う心はとても大事だけど…

自分が知らないサービスや初めて聞く会社に対して「怪しい」「詐欺ではないのか」そう思うことってあると思います。


僕自身も、疑い深くその気持ちはめちゃくちゃ分かるし、そもそも疑うことって自分を守るためにも大切だと思うんです。


ですがなぜ、怪しいと思うのか詐欺ではないかと疑うのか、深く考えてみて下さい。


その答えは、「知らないから」ではありませんか?


例えば、あなたが美容に詳しくてお肌に良い美顔器(自分の知っていることでいいと思ったモノ)は、友達にもおすすめしてあげたくなりますよね。


それをお肌に困っているけど、美容に詳しくない友達にすすめて「何それ、怪しい」と言われたらなんで?こんなにいいモノなのに!と思うはずです。


その友達は「知らないから」「知識がないから」行動できないにすぎません。


ここで言いたいのは、うちの社保サービス怪しくないから入ってよ!ということではなく、


僕の過去の経験を通して「まずは最低限の知識を付けようよ」ということを一番に伝えたいです。


知識があれば、世の中にあるサービスが良いモノか悪いモノか自分で判断することができます。


「知らないから」で、せっかく自分のもとに来た情報を捨てることは本当にもったいないです。


無知で損をする個人事業主が少しでも減ることを祈っております。


まとめ

今回は、僕の過去について深堀りしてお話してみました。

社労士として約15年間勤務してきた僕だからこそお伝えできることがあり、今のさくらなびがあります!


個人事業主はいつまでも仕事があるとは限りません。開業して10年後には8割以上は廃業するといったデータもあるほど。。。


収入が不安定だからこそ、今入ってきている収入をどのように節税して手残りを増やしていくか、今の判断で将来の事業としての運命も変わってくると思っています。


あの時勉強していれば…
あの時行動していれば…


そう後悔しないためにも、怪しむ前にまず知ることを大切にしてほしいです!


今後もこちらのnoteで個人事業主向けに、節税や社会保険に関する情報を発信していくので、ぜひフォローして待っていてください。



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