イタリア：VINITALYとヴェローナのストリートアート
イタリアのワインの祭典とも言える見本市「VINITALY（ヴィニタリー）」。見本市関連は完全にストップしていましたが、2年ぶりに開催されました。急遽仕事で行ってきました。
イタリア各州のパビリオンが派手に装飾されていています。これはラツィオ州。
こちらはカンパーニア州のパビリオン。
2019年に比べるとだいぶ参加企業、訪問者は少ない感じですが、それでも139カ国から約8万8千人が訪れたようです。通路も従来よりかなり広くスペースがとられている印象です。
トスカーナ州はキャンティワインのブース。初日でまだ人が少ない方ですが、それでも賑わっていました。
仕事だったので、残念ながら全部のパビリオンを回れませんでしたが、どこも州ごと、あるいはテーマごとにおしゃれなブースになっています。個人的にはほぼ毎日行ったにも関わらず、ワインは一滴も飲めず😭
ヴェローナまで久しぶりに電車で行ったのですが、駅から見本市会場までは天気も良かったので徒歩。近くでビルの解体作業をしていました。
会場までの道、なかなか綺麗なストリートアートもありました。人通りはないのですが、朝は自転車の交通量はすごい道です。
車から全体的に見ると色々とあってもっと面白かったかもしれないストリートアート、私は行き交う自転車の合間を縫って、やっと数枚写真が撮れました。せっかくヴェローナに行ったのに、中心街に行く時間はないヴェローナ行きでした。