子どもに教えられたこと

あけましておめでとうございます！
新年明けましたね！

あなたはどんな新年のスタートを迎えられたでしょうか。

我が家では、子ども達が「鬼滅の刃」ぬりえにハマっており、新年も親子でぬりえ。

特に長男は作家さんなのかと思うほど、ずっと色塗りに没頭。

昨日は5-6時間、ぬりえを集中してやっていました。空いた時間は、誕生日に貰った、鬼滅の刃公式ファンブックで、鬼滅の刃の知識を高めていました。

年始から、どっぷり鬼滅の世界に浸っていた長男。

長男の色のセンスは独特で、とてもカラフル。

自分の心を解き放ち、本物と違う心のままの色を塗るのは、彼にとってもストレス発散になるようです。

そんなこんなで、彼の頭の中は鬼滅の世界。

ついに、昨晩自分がぬったキャラクターが、そのままの姿で夢に出てきたそう😱

そして一緒に戦い、上弦の鬼と鬼舞辻無惨を倒したんだそうです。

日ごろから、鬼滅の刃の漫画を読み込んでいる彼。

昨晩の夢では、各キャラクターから励ましの言葉をたくさんかけてもらったそうで、益々ファンになったそう。

すごいな、鬼滅の刃！！

これも、あの圧倒的な世界観(舞台設定、キャラクター設定、台詞)が故なのでしょう。

無意識レベルまで入ってきたとは凄すぎます。

夢では、各キャラクターが長男にたくさんの言葉をかけてくれたそうで、それがまた感動的だったのでここでシェアします。

煉獄杏寿郎
「1回でも、心や夢が崩れても、心を燃やして自分の夢に突き進んでいけば、いろんな鍛錬や苦しみが待っているけど、楽しみや強さが身につき、自分の心にも幸せが待っているよ」

竈門炭治郎
「1度自分が見つけた夢なんだから、諦めてちゃダメだよ。また、新たな人達が君の夢を助けてくれるから、諦めずに自分の未来へと進んでいこう」

冨岡義勇
「1度立ち止まったら、夢には向かって行けない。1度も立ち止まらず、自分を見直してからまた新たな気持ちや力で歩んでいけば、自分の強さや未来にたどりつくはずだ」

悲鳴嶼行冥
「1度夢からはぐれても、また誰かが夢に導いてくれるよ」

不死川実弥
「刀や夢が折れても、また必ず取り戻せる」

伊黒小芭内
「1度夢をなくしても、強さや弱さを自分の中で受け入れて、自分の心から向き合って生きていけば、強い心を手に入れられるよ」

胡蝶しのぶ
「自分の強さや心をなくしても、また夢に向かって頑張っていけば、自分達のやりたい事に行き着くはずですよ」

もちろん、これらのセリフは漫画の中で各キャラクターが言っていた訳ではありません。

これらは、長男なりに作り上げた各キャラクター像からくるもの。

でも、これは自分のアウトプットにおいてもすごくすごく参考になるなと思いました。

インプットをそのまま加工なしにアウトプットするのではなく、自分なりの視点を入れてアウトプットに変えること。

そのためにも「夢中になること」ということは大切、だと気づきがありました。

彼が夢の中で、各柱にかけてもらった言葉は、
これからも彼の心の糧となっていくでしょう。

子どもからこうしたことをじっくり学べるのも、時間のある年末年始だからできること。

今年も親子で高めあっていきます。