『縁食論(えんしょくろん)』を形にできる場所
今日ある本を読み、とても考えさせられたので、シェアしたいと思う。
その本というのが藤原辰史さんが書いた『縁食論(えんしょくろん)~孤食と共食の間~』という本。
藤原さんは、食の思想史などを研究なさっている京都大学の准教授。友人が紹介していたのでこの本を読んだのだが、いや~考えさせられる。
何を考えさせられたかというのと、現代日本における「食」の価値について。
現代は1人孤独に食事をする「孤食」と、みんな仲良く一緒に食べるという「共食」がある。前者は社会的によろしくない