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開業半年で思うこと。

今日で開業から半年。

お客様への感謝しかない。
応援くださる方々がいなければ、半年続けられなかったかもしれない。

売上という面でもそうだけど、心の面でも。お客様の「美味しい」「癒される」「元気でた」の言葉に、どれだけ励まされたか。

時間を割いて、SNSへ感想を投稿くださったお客様

レビューを書いてくださったお客様

わざわざDMでお礼を書き綴ってくれたお客様

手書きの手紙をくれたお子さん

こうして、無名な私と縁を持ってくださり、信じてくださり、大事なお金を出して商品を購入し、感想まで書いてくださる方々。

こうした方々が送ってくださる言葉、大切に撮影くださった写真に、本当に心が救われる思いだった。

私の起業は独りぼっちのスタートだった。きっと世の起業家はみなそうだろう。

毎日会社の誰かと話したり、会議したりという日々から一転、毎日家で1人考え、行動し、自分が止まると全てが止まる。

自らがエンジンとなり、止まるに止まれない状態。それが私のこの半年間だった。

私の大好きなマザーハウスの山口絵理子さんの本『自分思考』の中に、こんな言葉がある。

動くことって、夢を見つけるためのチケット代

起業してから本当にこれを痛感していて、行動でしか未来へ続く道は見つからないと実感している。

例えば、オンラインショップでお客様へ商品を届ける「配送方法」。業者も複数社あり、商品や価格に応じて、コストをかけ過ぎずベストな方法を選ぶ。これも一社と話していては、ベストな選択肢はわからない。探してコンタクトして話を聞くことでしか、最適な道はわからない。

配送方法1つとってもこうである。パッケージ、価格設定、商品選び、全てにおいて「走りながら」考える。

だから、朝令暮改で度々軌道修正し、お客さまを驚かせてしまったかもしれない。でも、こうして行動しながら変更していくことでしか、成長はできないと痛感した。やったことないことを考えすぎる暇があれば、とりあえずやってみる。それが、私がこの半年でやり続けていることだ。

「初めて」に挑戦するって、答えがない。正解がわからない。
泳いだことない人が、沢山水泳の本を読んだって、泳げるようにはならない。溺れそうになりながら、なんとかけのびができるようになったのが、この半年の歩み。

ここまで頑張れたのは、支えてくださる「お客様をもっと幸せにしたい」という気持ちが大きい。自分が苦しい時に支えてくださった方々なので、ソラシスが力をつけ成長することでしか、その方々へ恩返しできない。

だから、私はこれからも動き続ける。子育てしながらは、意思力が削がれる時間が多いので容易ではないけれど、容易じゃないからこそ、今もがきながら道を見つけることで、今後自分の自信にもなると思うし、ハードルを乗り越える力になる。

もう半年、まだ半年。ソラシスはまだまだ何十年も社会に存続し続ける。大きなビジョンを持ちながらも、今は森林の中のような道なき道を走り道に迷いながら、次への道を見つけ、つくっていきたい。

お客様、いつもありがとうございます。感謝。

ありがとうございます。いただいたサポートは事業拡大への大きな力にさせていただきます。