SokoCoco

デジタル広告プランナー、通訳、その他兼業色々。「つなぐ」をキーワードに、自分が関わる仕…

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デジタル広告プランナー、通訳、その他兼業色々。「つなぐ」をキーワードに、自分が関わる仕事を通じて世界が少しでも良い方に傾いたらめちゃくちゃ嬉しいな、という事の為にはたらくパラレルワーカー。主に日記ですが、Social Goodな話題や日本でまだ見ぬものの紹介も書いていければ。

最近の記事

在宅ワークしながら「偶然」を起こしたい

ゴールデンウィーク前の緊急事態宣言を受けて全社で在宅勤務に突入して以来、今も在宅勤務継続中です。 今日は臨時休業日だったので、お出かけした先の近所に住んでいる同僚を誘ってランチに行ってきました。オフィス勤務の頃はよく一緒にランチに行っていた子だけど、対面で会うのが久しぶりだから何だか新鮮!数カ月の間に、向こうも色々アップデートがあったようで、仕事中は話さない話題を沢山交換してきました。 在宅勤務は、着替えもメイクもしなくていいし、マスクもしなくていいし、移動に割いていた時

    • ストレッサーとの付き合い方がわからない

      自分にとっての強いストレッサーが職場にいる。 もともと彼女の物言いは苦手という人が多くて、私もその一人だったけれど、私の発した一言を咎められオフィス前で1時間も説教を食らって以来、完璧に関わりたくない存在になった。すりガラスのドアだから、中の皆はずっと気を揉んでいたし、出るに出られなかったらしい。 そもそも人が客先と電話しているのに、大声でしょうもない事をずっとおしゃべりしている彼女が悪い。耳は電話に傾けながらも、彼女の耳障りな声が意識に入ってきてイライラが止まらなくなっ

      • ざわざわざわ

        比べるものじゃないと頭ではわかっていても、その「喜ぶべきニュース」を聞くたびに、自分の気持ちをどこに持って行っていいかわからなくなる。動揺する。 そう願ってもどんだけ期待しても手に入らない事がある、と何度も経験しているからこそ、ニュースの主には「良かったね」って本心で思っている。だけど、ベクトルをどうしても自分に向けずにはいられない。 なんで私には起きないんだろう、って。 そして、その気持ちを話したところで100%欲しい言葉をもらえる人はいない。旦那も、レースから抜け出

        • 続かない人のための5分「だけ」やるルール

          昨日に引き続き、何事も続かない人のためのメモその2。 普段と違うことをしようとすると脳が緊急ブレーキをかけて、慣れ親しんだ行動から外れるのを止めようとしてくる。まずは動き出すためのスイッチを5秒以内に押しに行く。というのが先延ばし癖を予防するための一つ目のヒントでした。 ①「5秒ルール」で一気に行動 ②「5分だけ」行なって早く「0→1」の段階を抜ける 二つ目のヒントは、「5分だけ」行なって早く「0→1」の段階を抜けるというものです。記事を書かれた朝活習慣化アドバイザー

        在宅ワークしながら「偶然」を起こしたい

          明日も絶対やらないから、5秒以内にやるしかない

          何かを継続することがとにかく苦手です。 システムに助けられ、どうにかこうにか連続note記録更新中なのですが、昨日スキ♡を付けてくれた方のnoteを見に行ったところから、こんなヒントを教えていただきました。 ①「5秒ルール」で一気に行動 ②「5分だけ」行なって早く「0→1」の段階を抜ける 一部元ネタとなっているスピーカーの方のTed Talkによると、脳の働き方には、「自動運転モード」か「非常用ブレーキ」の二択しかないとのこと。それゆえ、普段(自動運転モード)と違うこと

          明日も絶対やらないから、5秒以内にやるしかない

          良い「場」を作る条件をシェアハウスから考えてみた

          もし結婚していなかったら、今頃の私は雪のあるどこかの国のシェアハウスに暮らしていると思う。 一人で住むよりは色々と気を遣うけれど、家族と住むような賑やかさや安心感も少しある。緩やかなつながりや、お互いの存在を感じながらも個人は尊重する、という距離感の心地良さは、他人と一つ屋根の下に暮らした事がある人なら共感してもらえるのではないでしょうか。 日本でもここ10年くらいの間に、シェアハウスに住むという選択肢が徐々に認知されてきたように思います。テラハ効果で、シェア=おしゃれな

          良い「場」を作る条件をシェアハウスから考えてみた

          姿勢と気持ちはつながっている?!

          歴30年越えの猫背持ちです。 いきなり何の自慢にもならない所から始めてみる。 私はそこそこ背が高い方ですが、すらっとながーい脚をお持ちの今の子達とは違って、座高の方が高いという残念な昭和体形であります。子供の頃、姿勢を良くすると、ぴょこん!と教室で目立ってしまうのが嫌で、ほおづえを突いたり背中を丸めて座ったりしている内に、すっかりその姿勢が板についてしまいました。 最近は、在宅ワーク、副業、勉強で、起きている間はほぼずっとPCをさわっている状態。運動もしないので、年季の入

          姿勢と気持ちはつながっている?!

          正確なら良い通訳ってわけじゃない

          #通訳 を連投したおかげで、とても共感できる記事に出会いました。 ベトナム語通訳をされている方が書かれたもので、「通訳をした先に、どんな姿が見えたらお客さんは喜ぶのか」、正確な訳以外にも貢献できることがあるという話です。社内通訳とフリーランス通訳者の違いについても、共感しきり。 駐在員の方と働いていた時、私のことをとても信頼してBuddyと呼んでくれていた人がいました。私が彼らの仕事内容や仕事相手の事を知ろうとしていたことを良しとしてくれて、現場を回りながら色々な事を教え

          正確なら良い通訳ってわけじゃない

          南アフリカ人の時間感覚は異次元

          日本人の中でも当然色々な考えの人がいるし、国単位で括るのはざっくりすぎると分かってはいます。でも、色々な国の方と関わっていると、やはり国ごとに特徴はあるな、と思うことが多いです。 南アフリカ人の楽観主義と時間読みの甘さはその典型。どちらに起因しているのかわからないけれど、彼らのタイムラインは日本人からしたら異次元のレベルです。 今日は南アフリカに帰る4人家族の引越しのお手伝いをしてきました。 南アは、コロナ禍が広がり始めた頃に自国民を含め3週間の完全ロックアウトという方

          南アフリカ人の時間感覚は異次元

          通訳に徹する=忍耐

          今日は通訳としての初仕事でした!が!出来なかった…!私通訳じゃなかった…!頭の使い方以前に、立場をわきまえず、使うべきスキルの切替えも出来ていなかった自分を反省しました。あぁ、色んな意味でリピート受注は無いかもしんない…。 今回のお仕事は、クライアントのオンライン打合せに同席しての逐次通訳でした。事前にトピックも共有していただき、先方についての予習もしたし、それほど難しい話にはならないと予想していたのですが。 そもそもアポイントの15分前になっても接続先の情報が来ない!ア

          通訳に徹する=忍耐

          英⇔日通訳の頭の中(2)

          あぶなかった。10日連続更新を喜んだ矢先に終わってしまう所でした。 通訳者の訳出中の頭の中がどうなっているかという話の続きです。他のどの仕事をしている時とも、明らかに頭の使い方が違うと感じていたので、言語化してみようと思います。 通訳に必要なのは言語スキルだけではない何年も前ですが、半年ほど駐在員の通訳として働いていました。サポートしていたのは生産管理や生産技術に関わる部門の方々です。それまでにも製造業の会社で働いたことはあったのですが、完全なる事務方だった私にとって、製

          英⇔日通訳の頭の中(2)

          英⇔日通訳の頭の中(1)

          今度、副業の方で個人事業主の方の通訳をやらせていただくことになりました。時間も短く難易度もそこまで高くない(はず。頼む。)ので、全く稼げはしないのですが、自力で初受注できたカテゴリなので舞い上がっています。 そこで、過去にやってきた仕事シリーズとして、今まで色々な職を経験してきた私が、それぞれの仕事で感じていたことを思い出して書いてみようと思います。第一弾は英日通訳をしていた時に発見した事です。 言葉自体を扱う仕事だけに、プロとして通訳でお金をいただく「通訳者」にはかなり

          英⇔日通訳の頭の中(1)

          note 10日坊主になれました

          ついに10記事目!! 3日で終わると半ば覚悟して始めたのに、毎日noteこんなに続けることができました。これもひとえに、こんな文章にスキ♡をつけてくださった優しい方々と、noteが何だかんだ理由を付けて毎日バッジをくれるおかげです。良く出来たシステムだ。 10日続けてきて知ったこと。 ・PV気にしないとか言いながらビューが増えていくことに感動する ・何にひっかかって読んでくれようと思ったのか気になる ・スキ♡を付けてくれた人がどんな事を書いている人なのか気になる ・推敲

          note 10日坊主になれました

          料理初心者の「任しとけ」を鵜呑みにしてはいけない

          誕生日の禊が終わったので、昨日のnote副音声バージョンとして書き残します。 自分の名前だけは騒がしい場所でもよく聞こえるという現象(カクテルパーティー効果)の逆で、自分と関係が無いと思っている事象は、そこに現に存在するのに認識できなくなるなんて事があるんだろうか。 男女差なのかも知れないけれど、我が家の旦那さんはキッチン周りで極端にこの認知機能が低下する現象が起きる。 昨日の話。私が色々と作業に追われていて外食もままならなかったので、「今日は誕生日だし、夕食作りは任せ

          料理初心者の「任しとけ」を鵜呑みにしてはいけない

          誕生日の意味が増えた日

          母から兄弟グループLINEに「@ココさん(私) 誕生日おめでとう🎁🎂」というメッセージが届いた。 自然と「(お母さん)〇〇年前の今日、頑張ってくれてありがとう」と返していた。 何十年も生きてきたけど、そんな風に思ったことなかったな。そして、若い時にはそう思ったとしても気恥ずかしくて言えなかったのだろうな。これが歳をとるという事か。 それとも、結婚して妊娠して出産して、家族が健康でずっと過ごせたり、仲良くいつづけられる、というのは決して当たり前ではない、と最近思い知ること

          誕生日の意味が増えた日

          買い物で世界は救える

          たまには概要欄通りの記事を。 いつものスーパーで、いつも変わらず売っていた、バナナ1房100円。これが、私が初めて「搾取されている人々」の存在を意識した商品だった。 もう20年くらい前になると思う。きっかけは忘れたけれど、本を読んでいて「国際フェアトレード認証ラベル」という製品認証の取組みがあると知った。意識しないと目に入ってこないもので、自分が通っていたスーパーでもよくよく探してみると、コーヒーやチョコレートのコーナーで何らかのフェアトレード認証マーク付きの商品を見つけ

          買い物で世界は救える