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ラットレースを抜けるには

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現ライターの総一郎(人生2周目)です。


「不労所得を築き、ラットレースを抜けて時間と場所の自由を手に入れよう」

そんな甘い言葉がよくネット上に有る。

ただ、

「言いたいことは分かるっちゃ分かるが、じゃあどうするの?」

となる。

今日は、

「じゃあどうするの?」の部分がより具体的にイメージできるようになった気がするゼ☆

という話をしたい。

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▼ラットレースを抜けるには
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「ラットレース」や「ESBI」の話や、「パブロとブルーノ」の話を引き合いにビジネスの勧誘を受けたことがある人は少なくないだろう。

ただ、がむしゃらに言われたことを言われたとおりにやっても不労所得など築けないし、ラットレースを抜けるイメージも湧かない。


「ラットレース」という言葉を流行らせたのはおそらく『金持ち父さん貧乏父さん』という本だろう。

この本の著者であるロバート・キヨサキは有るボードゲームを作った。

その名も「キャッシュフローゲーム」だ。

人生ゲームやモノポリーを発展させたようなゲームで、いかに早くラットレースを抜けられるか?を競うゲームだ。

ゲームを通してラットレースをいかに早く抜けるかを学ぶことができるのだ。


我々プレイヤーはサイコロを振り、文字通りラットの形をしたコマを出た目の数だけ、ゴールの無い円形のコース上をグルグルと進める。

給料日のコマを通り過ぎればその月の給料が支払われる。

停まったコマごとに引けるカードが4種類有り、予期せぬ出費や、投資のチャンス、売却のチャンスなどが得られる。

投資用不動産やスモールビジネス、株や投資信託など色々なものに投資するチャンスが訪れ、手元の現金と相談し、時には銀行から借入をして投資のチャンスを掴んだり逃したりする。

そうして積み上げた不労所得が月々の出費を上回ったら晴れてラットレースを抜ける。


こんなことは言葉にしてみれば簡単だし理解できるが、現実世界でそれを再現できるかというと話が違う。

というより現実世界で再現する前に、ゲーム上で再現するのもそう簡単ではない。


僕はこの2~3万円するゲームを4~5年前に購入したにもかかわらず、ずっとプレイせずに埃をかぶらせていた。


その埃かぶったゲームを引っ張り出してプレイしてみたところ、

「なんでもっと早くプレイしなかったんや…」

と後悔させられた。


ゲームとはいえ非常にリアルだ。

「ここは銀行から借入を起こしてでも投資すべきだ」とか、

「この程度のキャッシュフローを積み上げるのにこんなにお金を投資するのは効率が悪すぎる」とか、

「月々のキャッシュフローがこれしないのに、こんなに投資に突っ込むべきではないんじゃないか?」など、

ゲームを通して投資判断が磨かれる。

もしラットレースを抜けたいと思っていながらもプレイしたことが無い人は一度プレイしてみると良い。

ゲームなので現実世界よりはるかに簡単にラットレースを抜けれてしまうのだが、ゲームを通してでもその感覚を持っているといないとでは天と地の差が生まれそうな気がした。

僕も別にラットレースを抜けたわけではないので、ラットレースをいかに抜けるかの感覚をこのゲームで磨きつつ、今後試行錯誤していきたい。


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