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ミニマルライフを実現するには○○は悪

ミニマリスト改め断捨離コンサルタント(仮)の総一郎です。


実家では部屋何杯分もの家具やゴミを捨て、先日は仲の良いアパレル社長の家で数時間で45Lくらいのゴミ袋10袋弱を満杯にした。

僕のミニマリズムはとうとう周囲にも影響を及ぼし始めた。

昨日は服を断捨離するにはどう考えたら良いか?をお伝えしたが、今日はその続き。
#昨日の記事はこちら
『○○に行くとしたら何を持っていく?』

「ミニマルライフを実現するには○○は悪」

という話をお伝えしたい。

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▼ミニマルライフを実現するには収納家具は悪
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僕の仲の良いアパレル社長は職業柄ということも有るが非常に多くの服を所有していた。

服を収納するクローゼットは溢れかえり扉は閉まらず、その隣の棚も取り払い洋服をかけるスペースとして利用し、それでも足りないためハンガーラック的なモノをベッドサイドに置きそこにも服をかけていた。

そしてクローゼットの中の床には購入した衣装ケースが積まれ、その中にも服が入っていた。


聞けば、

「衣装ケースの中に何が入っているか把握してない」
「結局ハンガーラックにかかってる服ばかり着てクローゼットの中身は二軍なんだよね」

とのことだ。

これは彼に限らない。

僕も昔はそうだった。

衣装ケースの中に何が入っているか把握していないし、把握していてもせいぜい衣装ケースの手前の方の数着だけだ。

一番奥に何が入っているかなど全く覚えていない。

存在を忘れている服と言うのは存在しないのと同じだから当然着られることも無ければ捨てられたとしても気づきもしない。

そんな服は捨てるか必要としてる人の手に渡した方がずっと良い。

じゃあ把握できる量を衣装ケースに入れたりハンガーラックにかけたりしておけば良いのか?

というと、そういうことでもない。

よっぽど捨てる習慣が身についていない限り、一度把握できる量に減らしたところで、また新たに服を購入して、古い服が今度はまた新たな「把握できない服」になるだけだ。

これは捨てる習慣を持たないあなたが悪いのではない。

そもそも収納家具が存在しているのが悪いのだ。

ミニマリストたちの間では常識なのだが、

「収納家具は悪」なのだ。

ヒューマンエラーではなくシステムエラーとして捉える。

クローゼットに加えてハンガーラックというものが存在するから、クローゼットに収まらない量の服を所有してしまう。

衣装ケースが有るから、衣装ケースに収まる分だけ服を追加で購入してしまう。

お洒落な棚!と思って収納を増やすからごちゃごちゃしたモノが並んでしまう。

可愛いカゴ!と思って収納を増やすから存在すら忘れられたモノたちでカゴが埋まってしまう。

収納家具をモノを多く所有する為のアイテムだ。

であれば収納家具を捨てるしかない。

「いやいやそしたら服(モノ)が収まらないんですが…」

という声が聞こえてきそうだが、言い訳は辞めにしていただきたい。

「存在を把握していない服(モノ)たち」を捨てれば収まるはずだ。

或いは、二軍を減らせば収まるはずだ。

そんな話をし、彼はハンガーラックすらも捨てた。

するとベッドサイドの空間が大きく空き、露出される床の面積も増え、部屋が明るく広く感じられるようになった。

「めっちゃ広くなった!」
「どんどんモノが捨てたくなってきた!」

と大喜びの彼は止まらず、もう数時間断捨離を続けることとなる。

服が多すぎるとか、部屋が狭いとか、モノが多すぎるとか嘆いている方は、まず収納家具を一つで良いから捨ててみると良い。

意外となんとかなるから。

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