[著者]
柴山元彦(しばやま・もとひこ)
自然環境研究オフィス代表、理学博士。NPO法人「地盤・地下水環境NET」理事。
1945年大阪市生まれ。大阪市立大学大学院博士課程修了。38年間高校で地学を教え、大阪教育大学附属高等学校副校長も務める。定年後、地学の普及のため「自然環境研究オフィス(NPO)」を開設。近年は、NHK文化センター、毎日文化センター、産経学園などで地学講座を開講。
著書に『ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』1・2、『宮沢賢治の地学教室』『宮沢賢治の地学実習』『宮沢賢治の地学読本』、共著に『こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』『宮沢賢治と学ぶ宇宙と地球の科学』(いずれも創元社)などがある。
井上ミノル(いのうえ・みのる)
イラストレーター&ライター。1974年神戸市生まれ。甲南大学文学部卒。広告代理店などを経て、2000年にイラストレーターとしてデビュー。生来の国文好きを生かして、2013年にコミックエッセイ『もしも紫式部が大企業のOLだったなら』を刊行、続いて『ダメダンナ図鑑』『もしも真田幸村が中小企業の社長だったなら』『もしも坂本龍馬がヤンキー高校の転校生だったなら』『もしも紫式部が大企業のOLだったなら 大鏡篇』(いずれも創元社)を上梓する。その他の著書に『まんが墓活』(140B)、『こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』(共著、創元社)がある。平安好き、歴史好き、生き物好き、酒好きの二女の母。