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ミニマリストの団地暮らし|エアコン購入までに考えたこと

こんにちは。ソフ子と申します。
オットと4歳息子と3人で、レトロ団地の3DKでミニマルに暮らしています。

今回は、我が家の「エアコン購入までに考えたこと」について、書いてみようと思います。

1.団地にはエアコンがない

団地には、初期装備としてエアコンがついていません。

設置する場所(ダクトを外に出す壁の穴や、コンセントなど)は設けられており、必要な人は各自購入して取り付けを手配し、退去の際に取り外して現状復帰する必要があります。

2.エアコンは猛暑に必要

我が家の結論を先に言いますと、3DKのうち2部屋にエアコンを取り付けました。
リビングと寝室です。

暖房よりも、来年の梅雨〜夏の除湿と冷房が絶対必要だという判断から付けました。
寒さ対策だけなら、暖房よりも現在あるこたつと、オイルヒーターを購入することも検討していたのですが、
近年の猛暑を考えると、1年通してエアコン無しは厳しいなと思いました。

3.置き型エアコンはどうか?

壁に設置するのではなく、床に置くタイプのエアコンはどうか? というのも調べてみました。

置き型エアコンはレトロなもので、今はもうないかと思っていましたが、調べるとたくさん出てきました。進化しているんですね!

スポットクーラー、ポータブルエアコンなどの名称で、冷暖房があるもの、冷房のみのもの、排水ドレーンがあるもの、ないもの、などいろんな種類があるようです。

建物の構造上エアコンが取り付けられない場所や、倉庫などでも使われているようです。

自分で動かせますし、引っ越しの際なども便利だなと思ったのですが、排水ドレーンはなくても排気ダクトは必須ということがわかり、断念しました。
窓を少し開け、または窓に専用のパネルを取り付け、そこからダクト外に出して排気する必要があります。
団地は緑が多く虫も多い環境なのと、防犯面から、この方法はやめることにしました。

4.エアコンを選ぶ

エアコンを購入することに決めたものの、単価が高いものなので、ネットの情報と店舗で販売されているものを比較してみました。

まず、エアコンの値段には本体の費用と取り付け工事費があります。
「工事費込み」として本体の値段がつけられているものもありますが、必ずそこのところをチェックする必要があります。

本体のスペックはもちろんですが、取り付けも評判が良い業者さんがいいなと思いました。
実際、それについては頼んでみなければわからないところもあります。

引っ越しの際にまず1台、良かったらその翌月にもう1台を購入することにしました。
10月に引っ越しをしたのですが、調べてみると、1年の中でもエアコンが安くなる時期は何回かあり、10−11月もちょうどそれにあたるのだとか。

ネットで購入するものを絞り込めていたので、お気に入り商品に登録し、値段の推移を見守りながら検討しました。

我が家では今回、楽天市場のエアコン本舗というお店で購入しました。
希望メーカーのダイキンのエアコンで新品、工事費込みで5万円台のものがあったので、ポータブルエアコンなど他に検討していた方法と同等の予算で取り付けられてよかったです。

5.エアコンの取り付け

ネットで大型家電を買うのは初めてでちょっとドキドキしていたのですが、とてもスムーズでした。

注文すると業者さんから連絡があり、取り付け条件を満たしているかの確認、何かの原因で工事ができない場合どうなるかの説明があり、工事の日程を設定します。
(時間帯は工事前日に決定します。)
通常2週間ほど先になるようですが、空き枠があればその前の日程でも案内してくれるようでした。

工事前日にもう一度業者さんから連絡があり、時間帯の連絡、駐車場の確認などがあります。

そして取り付け工事当日。
設置場所の周りで作業があるので、事前に家具などのものをどけておきます。
我が家はものが少ないので、スッスッス、くらいでスペースを作ることができ、こんな時、ものが少ないっていいなあと思いました。

工事は1時間ほどで終わります。
きれいな施工で、業者さんもテキパキされていてよかったです。
エアコン本体の性能も問題ありません。

ダイキンのエアコンはさわやか

以上、団地のエアコン検討から取り付けまでの話でした。

どなたかのご参考になればうれしいです。


2024年は団地の暮らしエッセイから創作小説など、いろいろ掲載して行きたいと思います。サポートよろしくお願いします!