ミニマリストの団地暮らし|衣類収納ケースを減らす3つの試み
こんにちは。ソフ子と申します。
えーやん(夫)もち助(息子・5歳)と3人で、レトロ団地の3DKでミニマルに暮らしています。
4月とは思えないような暑い日が続いたり、雨が降って肌寒くなったり、お天気がずっと不安定ですね。
衣替えと気分転換を兼ねて、次の休みに久々に夫と2人で衣類の見直しをすることにしました。
衣類は主に無印良品の引き出し式のクリアケースに収納しています。
引っ越しなどのたびにその数を見直し、機会があればできるだけその数を減らすことを心がけて来ました。
今回の目標は、現在使っている衣類収納ケースの数をもう一段階減らすこと。
引っ越しの時にそのまま運べたりして便利なケースですが、中におさめたものを一目で可視化できなかったり、そもそもアイテムとして嵩張る大きなものでもあります。
本当にこの数の収納ケースが必要なのか? と思ったのがきっかけです。
今回は、衣類収納ケースを減らすための3つの試みを書いてみたいと思います。
1.夫婦でルームウェアを共有する
もともと夫婦で衣類の好みが似ており、特にルームウェアは、お揃いにしたわけでもないのに、気づけば同じような素材の同じような色味のものを着ていました。
これを「共有」にしてしまえば良いのではないか? と気づきました。
身長差があるので長いボトムスはそれぞれですが、夏の短めのボトムスやTシャツなどはもともと私が大きめのものを着るのが好きなので、かなりの数共有できる気がします!
寝室にしているほぼ空っぽの和室に、2人のルームウェアをバサーっと全部出して、1〜2ケースにおさめてみようと思います。
理想は1ケースですが、スウェット生地のものは嵩張るので、2ケースまでかなと考えています。
ルームウェアは気づくと数が増えていたりするので、使用スペースを先に決めて、逆算する形で残すものを決めようと思います。
ワクワク…
2.ニットやライトダウンをまとめてスーツケースへ
スーツケースに、シーズンオフの衣類を保管しようと思います。
ニットやライトダウンをジップロックのような収納袋にまとめて空気をぬき、スーツケースへ。乾燥剤も入れておきます。
ビニールにまとめておけば虫の害を避けられますし、旅でスーツケースを使うときも一時的にポイポイ取り出しやすいです。
冬モノはふわふわと嵩張るので、収納ケースでも場所を取りやすい衣類ですが、こうすることでケースがあけられそうです。
3.オンシーズンの服をつるして収納
私のオンシーズンの服は収納ケースにいれず、つるして収納することにしました。
シンプルなデザインでしっかりとした機能と作りの製品が多い、山崎実業さんのスリムコートハンガー。
壁に立てかけて使います。
本当にコツンとただ立てかけるだけなのですが、しっかり安定し、省スペースでスッキリと服をかけることができます。
この収納方法の良さは、とにかくパッとアイテムを見渡せること。
可視化することによって、少なすぎか、増えすぎか、必要なものは何か、すぐ分かることです。
ボトムスは、同スペースに置いているスーツケースの上に、畳んで置いています。
このような形で、オンシーズンの服を、自分の部屋としている約2畳の書斎スペースにまとめることができました。
自分のスペースに自分の衣類があると、一人暮らしを思い出してワクワクした気持ちになるのも良いところです。
以上、衣類収納ケースを減らすための3つの試みでした。
3はすでに行い、1と2はお休みの日に行うためにケースに付箋紙などを貼って準備万端、ワクワクしています。
休みの日にまとめてものの見直しや片付けをすると、家の中の風通しが良くなるような気がします。
お天気の定まらない季節に、片付けで気分転換を。
お読みくださり、ありがとうございました。
どなたかのご参考になりましたらうれしいです。
2024年は団地の暮らしエッセイから創作小説など、いろいろ掲載して行きたいと思います。サポートよろしくお願いします!