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ゼロから学ぶオンラインサロンの作り方


今回は、毎月安定収入を得るマネタイズ方法で人気の高い「オンラインサロン」についてお伝えしていきます。オンラインサロンと聞くと、「どうやって運営していけばいいのか、わからない」「実績のある人にしかできないこと」「オンラインサロンを開催した人の成功例は有名人以外見たことがない」このような意見を多く目にします。

しかし、今回の内容をしっかりと理解することで、オンラインサロンを成功させる確率をグンッと増やすことが可能です。

これからお伝えする内容は、

1:オンラインサロンを開くメリット
2:誰でも簡単にできるオンラインサロンの作り方
3:オンラインサロンで失敗する人の3つのパターン
4:失敗せずにオンラインサロンを運営するコツ

上記4つになります。

売れるオンラインサロンの製作過程から運用方法まで書いているので、ぜひ読み進めてください。

1:オンラインサロンを開くメリット

主催者がオンラインサロンを開催するメリットは、主に5つ考えられます。

・毎月、安定収入が手に入る
・自分と同じ志を持つ仲間と出会える
・ビジネスの幅が広がる
・人脈が広がり、仕事につながる
・実績が蓄積される

オンラインサロンを開催する大きな理由の一つは、自分のビジネスを安定させることです。

2:誰でも簡単にできるオンラインサロンの作り方

オンラインサロンは、facebookやチャットワークなどの媒体で利用できる非公開グループのことです。

facebook、LINE、チャットワークなどのインターネット上のコミュニティサービスを使い、非公開のグループ機能を活用して、加入した会員さんとコミュニケーションやコンテンツを提供していきます。一番メインで使われてるのは、facebookの非公開グループと言われています。noteではサークル機能を活用することによって、オンラインサロンを始めることが可能です。

活動内容は月に1回、週に1回などそのオンラインサロンがルールとして決めた毎月のイベント、定例会などのセミナーをオンライン開催することによって、参加してくれた会員さんから会費を徴収します。月額会費を徴収することによって、毎月のサービスが受けられる仕組みです。

このオンラインサロンの仕組みによって、インターネットに繋がることができれば、どこからでも加入することができます。北海道の人や沖縄の人もあなたが主催するオンラインサロンに参加できます。

たとえば、月1回だけ対面の情報交換会を東京で開催した場合、地方の会員さんは参加が難しいので、情報交換会の様子や当日に公開した情報の内容をオンラインサロンにアップすることによって、遠方の方も情報を共有することが可能です。また、ライブ配信をすることで、場所を移動せずにオンラインサロンメンバーと交流を深めることができます。

実際に東京のセミナールームからライブ配信で全国にお届けするということは、どこのオンラインサロンでも行われています。本来はリアル開催する「サロン」がインターネット上で開催されるオンラインサロンとして、今の日本では広がっています。

チャットワークグループやlineグループなど非公開のグループに会員制機能が付いていることもあって、会員費0円、無料で開くこともできます。つまり、メルマガ読者や誰かに登録してもらった方に非公開のグループに招待する、このようなやり方もあります。

オンラインサロンは、非公開グループを作ってしまえば、誰でも開催することができるんです。

3:オンラインサロンで失敗する人の3つのパターン

1つ目の共通点:既存のビジネスをオンラインサロンで展開してしまう

たとえば、あなたのビジネスが動画編集だった場合、それをこのオンラインサロンでやってしまう人がいます。動画クリエイター講師として、毎月セミナー行うのであれば、オンラインだけで開催すればいい。この考えを持ってしまう人は多く、だからこそオンラインサロンで失敗してしまいます。失敗する理由は、既存のビジネスとオンラインサロンで違いがないからです。

オンラインサロンで開催すれば、毎月安定して収入が入るから、動画クリエイターのノウハウを用いて、オンラインサロンを開催すればいい。この考え方は、リスクしかありません。既存ビジネスとオンラインサロンサービスが同じであれば、会員さんが混乱してしまい、退会に繋がります。オンラインサロンを退会したことで、お客さんが自分の元から離れてしまう可能性もあります。既存ビジネスのノウハウをそのままオンラインサロンに組み込んでしまうことがオンラインサロンの失敗に繋がります。つまり、「今までやってきたことをオンラインサロンという名前に入れ替えるようなこと」はオススメできません。

2つ目の共通点:お金儲けが開催する1番の理由になる

オンラインサロンを開催する動機が「月額会費」目的であるなら、あなたはオンラインサロンで失敗します。前提条件として、オンラインサロンは継続して行うものです。「オンラインサロンを始める」ということは、最低でも1年は走り続けないといけません。たとえば、6月にオンラインサロンを開催して、年末にオンラインサロンを閉会すると、会員さんは半年でやめてしまうの?と疑問を持ってしまいます。特に月額会費が欲しくてオンラインサロンを始める人は、途中でやめてしまう傾向があります。またサービスも中途半端なので、お客さんもあなたから離れるリスクもあります。さらに会員さんたちに「月額費が目的」だったことがバレてしまいます。

「オンラインサロンは月額会費をもらえる!」オンラインサロンの動機が同じであれば、まだ始めない方が良いです。既存のビジネスと比べて、なぜオンラインサロンなのか、どう違うのか、最低でもこの3つを突き詰めておかないと失敗します。オンラインサロンにこだわる必要がないのであれば、オンラインサロンのことは一旦考えないことがベストです。ですが、定例会はオンラインサロンではなくとも開催することはできます。何度か開催してみて、会員さんと仲間意識を持って、非公開で行うのが効率的だと感じた時、そして月額会費が入って安定収入が入ると判断した場合は、改めてオンラインサロンを開催してみてください。

3つ目の共通点:継続して集客を行えない

集客をすることから目を背ける人は、オンラインサロン会員が右肩下がりになってしまった時に、途中で投げ出したくなる傾向があります。集客の得意・不得意、関係なく、集客することを頑張れない人がオンラインサロンを継続することは、ハッキリ言って厳しいです。

たとえば、noteで毎日更新したり、自己ブランディングして、リストの獲得、何か企画を考えたりなど、これらを続けられない人が集客を頑張れない人になります。会員さんはどうしても辞めていくので、集客から目を背けていくと、「なんでサロンをやっているのか」とモチベーションが下がっていきます。

仮にあなたのサロンに20人の会員がいたとしても、毎月2人ずつ退会していくと、主催者のモチベーションも下がっていきます。最終的には、会員数も数えるくらいしかいなくなると、「何でこれやってるんだろう」と考えるのが自然の流れです。オンラインサロンは開催すれば、自動的に人が集まると考えている人が失敗していきます。

4:失敗せずにオンラインサロンを運営するコツ


実際のところ、オンラインサロンをやりたい人は多いのが事実です。月額会費で3000円を会員さんからもらい続けることで年間収入が安定するので、安定収入を狙って始める人がほとんどになります。

オンラインサロンも安定収入を得られる仕組みになっているので、参入者もかなり増えています。しかし、運営を続ける覚悟がないと、途中で挫折することに繋がります。サロンを運営し続けるポイントは、「会員さんはいつか辞める」ということを意識する必要があります。会員さんはずっと居続けるとは限らない。これをまず認識しておいてください。あなたのオンラインサロンに10人の会員さんがいたとしても、次第に会員さんはサロンに飽きてしまいます。そうすると、3ヶ月、4ヶ月くらいで2人やめていってしまいます。解約率が多いサロンを分析しても、約2割ぐらいの会員さんが辞めていく傾向があります。つまり、10人いるサロンメンバーが毎月2人ずつやめていく計算です。そうするとに毎月2人ずつ辞めるので半年で会員数は0人になります。このリスクを認識しておいてください。どれだけ注意していても解約が起こってしまうので、サロンを行う上では解約は必ずあると自覚する必要があります。

・・・・・

ここまでが今回お伝えする内容になります。これからオンラインサロンを始める人、オンラインサロンで失敗した経験がある人にとっては、納得のいく内容だったと思います。次回は「成功事例から紐解くオンラインサロン構築」について投稿します。

・売れるサロン名の作り方
・ライバルサロンに負けないリサーチ方法
・適正な月額価格の導き方
・あなたの趣味をサロン化する方法

この4つを解説していくので、ぜひ楽しみにしていてください。

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