せんだい・みやぎソーシャルハブ

仙台・宮城の市民活動支援や多セクターの協働を生み出すための情報を発信します。 せんだい…

せんだい・みやぎソーシャルハブ

仙台・宮城の市民活動支援や多セクターの協働を生み出すための情報を発信します。 せんだい・みやぎNPOセンター、パーソナルサポートセンター、都市デザインワークスの三団体が連携して運営しています。 https://semi-hub.org/

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ホームページを新設しました

新年度を迎え、 せんだい・みやぎソーシャルハブのホームページを新設しました! ホームページでは、お知らせやこれまでの活動のアーカイブの他、「プロボノコーディネート」についても情報を掲載していきます! プロボノにご興味のある方 気になるプロジェクトが見つからなかった方も、新しいプロジェクトの募集が開始しましたら、ご連絡させていただきますので、ご希望の方は「プロボノに登録する」にご登録ください。 プロボノを受け入れてみたいNPO等の皆さま プロボノを受け入れるか検討中、

    • 10/3広報「プロボノ説明会~プロボノはあなたの知識と経験を活かす社会貢献!新たな挑戦を始めよう~」

      せんだい・みやぎソーシャルハブ(以下ソーシャルハブ)では、仙台・宮城の団体や企業が取り組む社会課題解決のために、プロボノのコーディネート事業を行っています。 
プロボノとは、自身の経験や知識を活かして、ボランティア活動や副業として社会貢献活動に携わることを指します。近年では、あたらしい社会課題との関わり方として、少しずつ知られるようになってきました。 ※詳細はソーシャルハブのサイト内の「プロボノに参加する」をご覧ください。 今回は、プロボノを実際に受け入れている団体の事

      • 9/19広報「防災と自治 人とまちをつなぐ ”関わりしろ”を考える」

        せんだい・みやぎソーシャルハブは、市民目線で発掘された社会課題に対し、NPO、行政、企業、志のある個人など多様な主体が力を合わせ、課題解決のために力を発揮する環境をつくることを目的としたプロジェクトです。 このセッションは、地域課題や、課題だと思う種を持ち寄り、課題解決へ向けた連携が生まれる場として、定期的に開いています。 今回のテーマはこちら 防災と自治 人とまちをつなぐ “関わりしろ”を考える 日頃から自分たちの暮らすまちに関心を寄せたり、様々なかたちで地域に関わっ

        • 8/22開催レポート「自治会活動は無理ゲー?あすと長町から新たな地域運営を考える」

          毎月第3木曜日に、地域課題や、課題だと思う種を持ち寄り、課題解決へ向けた連携が生まれる場として開催しているセッション。 今回のテーマは、「防災と自治 自治会活動は無理ゲー?あすと長町から新たな地域運営を考える」。 ゲストに、あすと長町を拠点に「新たな地域運営」を推進する認定NPO法人つながりデザインセンター副代表理事の新井信幸さんをお招きし、多種多様なコミュニティづくりについて話題提供していただきました。 それでは、当日のセッションの内容についてレポートしていきます。

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          【プロボノレポート①】初めてプロボノを受け入れてみた(一般社団法人トピア様)

          せんだい・みやぎソーシャルハブ(以下、ハブ)では、昨年8月よりプロボノを受け入れたい団体とプロボノに参加したい人たちをマッチングするコーディネートを行っています。 今年5月から、ハブのコーディネートでプロボノの受け入れを始めた、一般社団法人 東北情報機器再生推進機構(略称:トピア)の代表 男澤さんに、プロボノを受け入れてみて何が変わったか、どんなことを感じているか、お聞きしました。 ※現在は募集終了しておりますが、参考までにトピアのプロボノ募集につきましてはハブのホームペ

          【プロボノレポート①】初めてプロボノを受け入れてみた(一般社団法人トピア様)

          9/5広報「トークイベント:多様化する時代に、地域はどう変わる?」

          この夏はイベントが目白押しです! 8月22日のセッションに続いて、9月5日(木)18時からは、県外ゲストを仙台に招いての公開トークイベントを開催します。 会場は仙台市市民活動サポートセンター 地下・市民活動シアターです。 この日は「多様化する時代に、地域はどう変わる?」と題して、大阪・兵庫などでコミュニティデザインに携わるHITOTOWAの奥河洋介さんをゲストにお招きし、 今の時代に沿うような地域自治・地縁コミュニティのあり方を考えます。  奥河さんが関わられた「団地での

          9/5広報「トークイベント:多様化する時代に、地域はどう変わる?」

          8/22広報(開催終了)「防災と自治 自治会活動は無理ゲー?あすと長町から新たな地域運営を考える」

          せんだい・みやぎソーシャルハブは、市民目線で発掘された社会課題に対し、NPO、行政、企業、志のある個人など多様な主体が力を合わせ、課題解決のために力を発揮する環境をつくることを目的としたプロジェクトです。このセッションは、地域課題や、課題だと思う種を持ち寄り、課題解決へ向けた連携が生まれる場として、定期的に開いています。 今回のテーマはこちら! 防災と自治 自治会活動は無理ゲー?あすと長町から新たな地域運営を考える 平時の繋がりが有事の際の備えとしても重要ですが、これ

          8/22広報(開催終了)「防災と自治 自治会活動は無理ゲー?あすと長町から新たな地域運営を考える」

          これからの取り組み(防災)について

          せんだい・みやぎソーシャルハブ(以下、ハブ)では、今年度からさらなるネットワークの強化と新たなつながりを育むために、誰もが当事者になる得る「防災と自治」をテーマに活動していきます。 今回はハブのこれからの取り組みについて、簡単にご紹介します。 これまでの活動について ハブは、仙台・宮城の社会課題の解決策を「ともに考え、ともにつくる」ことを目指したプラットフォームを目指して、セッションやラボ活動、プロボノコーディネート、情報発信等を行っています。 2020年度から始めた情

          これからの取り組み(防災)について

          5/16開催レポート後編「防災と自治 相互扶助の起点づくりから考える」

          前回に続きまして、今回は独身女子防災プロジェクトの北村さんの話題提供をレポートしていきます! 前編のレポートはこちらから 独身女子防災プロジェクト独身女子防災プロジェクトの北村育美さんは、仕事の傍ら災害支援団体のメンバーとして活動しています。2023年9月から、個人的に「単身・独身・働き女子のための防災カフェ」と題した場づくりをしています。 地域とつながりがない=災害弱者?! これまで復興支援をしてきましたが、2019年10月の台風19号で阿武隈川の支流の荒川が氾濫危

          5/16開催レポート後編「防災と自治 相互扶助の起点づくりから考える」

          5/16開催レポート前編「防災と自治 相互扶助の起点づくりから考える」

          今回のテーマは「防災と自治」 今年度からは「防災と自治」を中心に、誰もが当事者となりうるテーマを入口にして、いかに備えるかを共に考え、人と人とのつながりを持って「防災に強いまち」をつくりたいと考えています。 昨今、町内会を軸とした防災の取り組みは比較的進んでいる一方で、仙台市は、地縁組織とは縁遠い人も多くいます。仙台は約110万人の都市ですが、そのうち30%~40%の人が進学や就職、転勤などで4~5年で入れ替わるまちです。つまり、110万人のうち約3分の1の人々が地縁とはつ

          5/16開催レポート前編「防災と自治 相互扶助の起点づくりから考える」

          5/16広報(開催終了)「防災と自治 相互扶助の起点づくりを考える」

          せんだい・みやぎソーシャルハブは、市民目線で発掘された社会課題に対し、NPO、行政、企業、志のある個人など多様な主体が力を合わせ、課題解決のために力を発揮する環境をつくることを目的としたプロジェクトです。 この情報交換会は、地域課題や、課題だと思う種を持ち寄り、課題解決へ向けた連携が生まれる場として、毎月第3木曜日に開いています。 今年度は、主に「防災と自治」をテーマに開催します。 また、参加者のみなさんが取り組んでいる社会課題の共有や、課題解決に向けた相談など、情報交

          5/16広報(開催終了)「防災と自治 相互扶助の起点づくりを考える」

          3/21開催レポート「わたしたちの知らない世界 ~続・能登半島地震に学ぶ 私たちのまちは何をしておく?~」

          前回は、能登半島地震を受け、仙台で大地震が起きたらどうしたらいいか、長町-利府断層による地震被害想定や能登半島の支援活動の様子を話題提供していただきました。 *前回のレポートはこちらをご覧ください。 今回は前回のセッションで、話題提供していただいた長町ー利府断層の被害想定や能登半島地震の復旧・復興における課題から、仙台で備えておくべき都市機能について、参加者の皆さんと考えを共有しました。 上記の2.倒壊した建物の再建と、歴史的町並みや文化の喪失とジレンマと4.被害が広範

          3/21開催レポート「わたしたちの知らない世界 ~続・能登半島地震に学ぶ 私たちのまちは何をしておく?~」

          2/15開催レポート②「私たちの知らない世界~能登半島地震から学ぶ 私たちのまちは何をしておく?~」

          レポート①の続きです。②では、一般社団法人復興応援団の佐野哲史さんから能登半島地震の支援活動の様子をレポートしていきます。 能登半島地震支援の現場から石川県を宮城県に例えてみると 私(佐野哲史さん)は、東日本大震災の際に、仙台・東京・関西のNPOと日本財団の合同プロジェクト「つなプロ」の現地本部長に就任し、それ以来、宮城県に残り、東北地域の復興のお手伝いをさせていただいてきました。 1月1日に能登半島地震が起きましたが、1月6日から現地に入り、宮城県から通いながら支援し

          2/15開催レポート②「私たちの知らない世界~能登半島地震から学ぶ 私たちのまちは何をしておく?~」

          2/15開催レポート①「私たちの知らない世界~能登半島地震から学ぶ 私たちのまちは何をしておく?~」

          「私たちの知らない世界」シリーズ第6弾! 能登半島地震を受け、仙台で大地震が起きたらどうしたらいいか、長町-利府断層による地震被害想定や今回の能登半島の支援活動の様子を話題提供していただきました。 長町-利府断層による地震被害想定旧耐震基準の建築物の耐震化の取り組み 昭和53年に発生した宮城県沖地震をきっかけに建築基準法が大幅に改正され、より厳しい耐震規定が策定されました。 仙台市では、平成20年度に「仙台市耐震改修促進計画」を策定し、旧耐震基準の建築物の耐震化に取り組

          2/15開催レポート①「私たちの知らない世界~能登半島地震から学ぶ 私たちのまちは何をしておく?~」

          1/18開催レポート②「情報交換会」

          1/18開催の情報交換会レポート②では、能登半島地震の支援状況等の情報交換についてご紹介します。 1/18開催レポート①「情報交換会」はこちら 1/18開催レポート①「情報交換会」|せんだい・みやぎソーシャルハブ (note.com) 能登半島地震の支援等につきましては、刻一刻と状況が変化しています。 また、情報交換会の中でも「災害の情報が流れることで、東日本大震災を経験した東北の人たちがフラッシュバックを起こしてしまうといった声もあるので、報道を見る際も支援をする際も、

          1/18開催レポート②「情報交換会」

          1/18開催レポート①「情報交換会」

          \今年初の情報交換会を開催/ 今回の情報交換会の開催自体は昨年末にはみなさまへご案内もしておりましたが、急遽みなさまの関心を寄せている能登半島地震の支援情報等の情報交換も行うことしました。そのため、能登半島地震の支援情報等に関心のある方々の参加や初めての参加の方も何人かいらっしゃり、いつもより多くの方々の参加がありました。 それでは、当日の情報交換の中で行われた、参加者のみなさま自身の活動や関心のあること等をご紹介ししていきます。 能登半島地震の情報交換については、1/18

          1/18開催レポート①「情報交換会」