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【オンラインスタディツアー】Youは何しにカンボジアへ?カンボジアの魅力を知ろう!

Instagramにメッセージが来た。

実はInstagram、完全放置。

一時期はノマドワーカーらしく、アジアのカフェ投稿をしまくっていたのだが、心が折れていた。

そんなInstagramへのメッセージは、日本の学生団体からだった。

立命館大学公認・非営利学生国際協力団体関西あおぞらプロジェクトと、筑波大学公認・学生団体WorldFut TSUKUBA(WTF)が、共同開催でオンラインスタディツアーに登壇して欲しいという依頼。

コンセプトは「Youは何しにカンボジアへ?カンボジアの魅力を知ろう!」

どうやら、このnoteを読んでくれていて、私に声をかけてくれたらしい。

SocialCompassの活動のことだけではなく、家族のことも晒した結果が出たのかもしれない。
これほど光栄なことはない。

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立命館大学公認・非営利学生国際協力団体関西あおぞらプロジェクトは、カンボジア・シェムリアップ州・スレット村の小学校にて2009年から「手洗いと歯磨きの大切さ」を伝え、習慣化を目指す活動を行っている。

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そして、筑波大学公認・学生団体WorldFut TSUKUBA(WTF)は、『サッカーを通して世界中の人々に笑顔を』をコンセプトに、「サッカー×社会貢献」を軸に活動する筑波大学公認の学生団体。
サッカーの可能性を信じ、国内外問わずサッカーを通してより多くの人々が笑顔に、そして幸せになれるような活動を行っている。

両団体とも、通常であればカンボジアで活動を行うはずだったのに、昨今のコロナ状況により渡航できてない。しかも、先輩たちも引退し、メンバー内でカンボジア渡航経験者がない人ばかりの状況になってしまっているようだ。

そこで、カンボジア在住者とZOOMで繋ぎ、カンボジアのリアルを知ってもらうオンラインスタディツアーを行うことになったになったのだ。

とはいえ、私も何度かオンラインで大学生や高校生向けに講演やワークショップを行ってきた。

しかし、基本的にはカメラオフで、一方的に私が話し倒すことが多い。
(インターネットの状況など、様々な理由はあるのだが。)

しかし、今回のオンラインスタディツアーは、みんな自主参加とはいえ、全員カメラオンで想像していた以上に双方向でのコミュニケーションを取ることができた。

ちょっと感動。

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SocialCompassの活動に加え、カンボジア生活に関するインタビュー、そして私から学生の皆さんにコロナ禍での学生生活について色々聞かせてもらう。

実は今、SocialCompassでは、JICAカンボジアのオンラインスタディツアーなどにも使えるような動画作成の案件を製作中だったので、学生の方々の意見はとても参考になった。

せっかくの学生生活なのに、ステイホームで学生生活を満喫できていない世代。

「YouTubeやNetflixを、ダラダラ見ているだけだった」と、反省気味に答える学生こそが、現代の正しい学生生活。(私の学生生活なんて、コロナなんてなかったのに、自堕落な生活だった。。。)

しかし、その読書や映画鑑賞から、私たちの世代では体験することができない『何か』を見つけているような気がする。(学生さんの中には、好きな漫画を何度も読み返した人や、高校時代に理解できなかった三島由紀夫の金閣寺に挑戦したなどの意見もあった。)

そういう意味では、彼らの世代は我々の世代よりも『哲学的』に感じる。

何が正しいのか、SDGs仕事、そして生き方について真剣に考えているのだ。

ちょっと未来が楽しみな世代。

とても良い質問も飛び出し、私も色々と話が聞けて、価値ある時間を過ごせた。

Instagramのフォロワーも少し増えた。たまにはちゃんと投稿しよう。

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