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わかっていることは、私ひとりでは、もう、そこそこ限界。

今、カンボジアで、デザインやアート的な仕事をしている。
ワッティーというゆるキャラを作ってアニメーションにしたり、途上国のアーティストを発掘するWhiteCanvasというプロジェクトを運営していたりしている。

元々、絵を描くのは好きだった。しかし、得意かどうかはわからない。

というのも運動をやらせたら、何をやらせてもダメった。ソフトボール投げは5mしか飛ばなかった。ドッチボールは逃げまくった。体力もなければ、スタミナもない。団体競技も、からっきしダメだった。

そして、音楽もダメだ。ピアニカも弾けなければ、たて笛も指が動かない。歌うのも恥ずかしすぎるので、未だにカラオケは嫌いだ。

かといって、勉強だってできるわけでもない。頑張って頑張って、ちょうど『中の下』。油断をしたら、あっという間の『下の下』になるのは目に見えていた。

他にやれることがない。
絵を描くことしかできなかったのだ。
しかし、生きてく糧としては少々頼りない才能。

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美大に入れば、当然才能豊かな人たちに囲まれる。もちろん、その才能に驚いて自信を失う時もあったけれど、冷静に考えれば当たり前だ。

元々、さほど才能はなかったのだ。
好きでやってはいたが、ずっと自信なんてあるはずがない。

「自信は根拠がなくても、持てば良い。」そんなことを言う人がいるが、こんな状態で自信なんて持てるはずがない。持てないものは、持てないのだ。

とはいえ、自分ができる範囲の才能を”ほじくり回しながら”、今までなんとかやってきた。だから、自信は関係ないのかもしれない。

しかしながら、カンボジアでゆるキャラを作ったり、アーティストを発掘するということは本当に楽しい。楽しいからやっている。

何が楽しいかというと、『もしかしたら、デザインやアートで世界を変えることができるかもしれない』ということを気が付かせてくれたからだ。

私の程度の才能で、気が気づけた。

だから、本当に才能がある人といっしょに何かをやることができたら、世界は本当に変わってしまうのではないだろうか?

わかっていることは、私ひとりでは、もう、そこそこ限界。

しかし本日先程やったWhiteCanvasのオンラインミーティングでは、世界中に散らばる仲間のおかげで、『またひとつ世界が変わるかも』と思わしてくれる追い風が吹いてきた。

このnoteをやっているのも、『ちょっと世界を変えたい』と思う才能や情熱と出逢いたいから毎日こうやって書いている。

デザインやアートは本当に楽しい。だから、いっしょに何かやろう!


まぁ、正直、私はこれしかできなかった。。。ただ、それだけなのだが。

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