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セブのストリートチルドレンたちと?アニメーション作ってみた。

フィリピンのセブ島で、ストリートチルドレンの子どもたちとアニメーションのワークショップを行いました。

ワークショップは元インターンのYukaさんが紹介してくれたボランティア団体EMS(イロイメモリアルスカラシップ)の活動の一環。子どもたちにはキャラクターを考えてもらい、ストップモーションアニメーションを作りました。

対象は、セブのセントニーニョ教会で物売りなどを行っていた子どもたちです。EMSは、そんな彼らに奨学金や教育を施すNPO施すNPO法人です。

息子の日奈太も、今回初めて私のアニメーションワークショップに参加しました。ワークショップの内容を日奈太にも前夜に伝えると、大興奮。早速、自分でもサンプルで作ることに。

ネコトラマンこと、キャットラマン。

私から日奈太へキャラクターを描くためのポイントは、二つ。
①円から描いていくこと。
②そしてオリジナリティを出すために、アイデアを二つ掛け合わすこと。
そう伝えると、忠実に守って、最近どハマりしている『ウルトラマン』と、大好きな『ネコ』を掛け合わせた『ネコトラマン』を作り出しました。

英語だと『キャットラマン』w

『ウルトラマン』+『ネコ』=『キャットラマン』

今回のワークショップには通訳もメンバーもいないため、私自分自身で英語で行わなければなりません。ということもあり、妻の有紀子と日奈太もたくさん手伝ってくれました。

とはいえ、ストリートチルドレンの子どもたちは、カタコトだけど上手に日本語も話せる子もいました。もちろん、フィリピンなので英語も話せます。

それにしてもみんな明るく積極的で、彼らは知らなければ、とてもストリートチルドレンだとは思えませんでした。

そんな彼らは、続々と魅力的なキャラクターをたくさん考えてくれました。中にはお腹や手に絆創膏だらけのキャラクターもいて、ちょっと心配になってしまったり。

とはいえ、彼らではなくては作れないキャラクターになったんじゃないかなと思います。

日奈太も前日に予習をしていることもあり、自分も先生になったつもりで、ドヤ顔でみんなストップモーションアニメーションのやり方に教えたがります。だけど、仕切りたがり屋で、ちょっとしつこいところがあるのが玉に瑕。

とはいえ、セブの子どもたちもみんな優しく、日奈太に合わせてちゃんと聞いてくれました。

だから日奈太もご満悦。本当に子どもたちには感謝です。

きっと日奈太にとっても、セブのストリートチルドレンとの触れ合いは、とても良い経験になったんじゃないかなと思います。

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