オフィスでもあり、カフェでもあり、アートギャラリーでもある場所へ行ってきた
カンボジアでも行っているアートコンペディションWhiteCanvasの継続開催のためのクラウドファンディングを、東方文化支援財団が主催で行っている。是非ご支援ください。
WhiteCanvasとは、2020年からカンボジア、スリランカ、タイの3カ国から始まった絵画アワード。優れた才能がありながらも活躍の場を得られていないアジア(新興国・発展途上国)のアーティストを発掘し、 入賞作品にはブロックチェーン(「Startbahn」から提供されるICタグ付き証明書Cert.)を添付し、作品売買のたびに⼀定⾦額がアーティスト本⼈に還元される仕組みを導⼊している。
そんなWhiteCanvasも今年で4年目。今までは東方文化支援財団の支援のもと続けてきたが、昨年からはクラウドファンディングで資金を集めている。
タイ、スリランカはもとより、カンボジアのWhiteCanvasの存続にも関わることなので、是非クラウドファンディングのご支援よろしくお願い致します!
東方文化支援財団は、寺田倉庫の元社長である中野善壽さんが2019年に設立した財団。
中野善壽さんは、2011年に寺田倉庫の代表取締役社長兼CEOに就任すると、倉庫街だったエリアをアートの力で独特の雰囲気・文化を感じる街に変身させた、日本のアートシーンでは知らない方がいない人物だ。
2021年8月から現在も、ACAO SPA & RESORTの代表取締役会長に就任して熱海の街をアートの力で変えようとしている。
コロナ禍から始まったWhiteCanvas。私と中野さんとは基本的にオンラインを通じてやりとりしているが、日本帰国時には熱海まで会いに行ってきた。
指定されたのは、熱海のNOT A GALLERY。
河野未彩と宮原嵩広の⼆⼈展「NOT A GALLERY BUT A SYNERGY」という展示会が行われているらしい。
ギャラリーとはいえ、予約が必要とのこと。
場所は、中野さんが運営するACAO FORESTに隣接する、海を見渡す高台。
めちゃくちゃ絶景を望む場所だ。
中を覗くと、なにやら大人数で会議をしている。。。
平日なのに、イベントだろうか?
入りづらくて、マゴマゴしているとスタッフの方が、招き入れてくれる。
ランチ時ということもあり、中に入るとメニューを渡される。
NOT A GALLERYとは、カフェなのだろうか?
中野さんとACAO FORESTの方々の会議が終わると、説明してくれた。
NOT A GALLERYは、ギャラリーであってギャラリーではないらしい。
オフィスでもあり、カフェでもある。
もちろん、定期的に展覧会が行われるギャラリーでもあるのだ。
社員同⼠が、リアルでも、オンラインでも、インタラクティブにコミュニケーションを取り、創造性を刺激するクリエイティブなオフィスがNOT A GALLEREY、ということらしい。
斬新すぎる。
まさに、アートで熱海や東方の国々を盛り上げていこうとする中野さんのアイデアだ。
こんな場所で働けたら、サイコーだろう。
カンボジアにも、いつかこんな場所を作りたい。
そのためには、どうにかWhiteCanvasを中心に、カンボジアのアートシーンを盛り上げていきたい。
改めて、ご支援よろしくお願い致します。
#WhiteCanvas #東方文化支援財団 #READYFOR #クラウドファンディング
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