見出し画像

タリバンもキティちゃんが好き?

先日、コミュニケーションには『共通の話題』が必要だ、と書いた。どんな小さなきっかけでも、『共通の話題』があれば、どんな人種・民族であろうとも、仲良くなれると信じている。

しかし、そんな『共通の話題』のひとつである『音楽』を禁止にしている国がある。

タリバン政権になった、アフガニスタンだ。

アフガニスタンの有名な歌手ファワド・アンダラビさんが、タリバンによって殺害された。政治的な音楽でもなく、ましてや現代的な音楽でもない。牧歌的な、アフガニスタンの伝統的な音楽を奏でる歌手だったようだ。

まさに、なぜ・・・?

音楽を禁止されてしまうのは、本当に悩ましい。平和な日本に生まれた私には、到底信じられない世界だ。

私のコミュニケーション手段である『アニメーションやデザイン、そしてアート』は、偶像崇拝が禁止されている過激なイスラム教徒にとっては、完全アウトであろう。

しかし、この2014年の記事。
机の上をよく見て欲しい。

画像1

アフガニスタンではないが、シリアの過激派イスラム教徒のリーダーZahran Aloush総司令官の目の前に、ハローキティーのノートが置かれている。

『総司令官も、ハローキティーを知っているんだ。』

というのが、驚きでもあり、親近感も湧く。
どこか遠い国のことだと思っていたが、少しだけ距離が縮まったような気がしないだろうか?

お読み頂き、ありがとうございます。
スキ・フォローよろしくお願い致します!

よろしければ、こちらの記事もお読みください!


いつも読んでくれてありがとうございます!! サポートして頂いた金額は、一般社団法人ソーシャルコンパスの活動に使わせて頂きます!もしくは、いっしょに何か面白いことをやりましょう!! 連絡待ってます!