プロDD・M ~その561
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
「ニシの身体を……!」
コイケの視界にあったのは、ニシであってニシではなかった。
「アハハハハ!でも、このオリジナル女神も呪術も全てニシのものよォ~!それらを全て強奪して使いこなす……それがこのあたしの力~よ!」
「そういうわけですか」
コイケは1人、納得の表情を浮かべた。
「理解したようねェイ!」
「ふむ、あなたがニシでないならば、どうしてヲタクを失った灰かぶりがいまだこの場にいるのか不思議でなら