ほんとは誰もがみな毒親。
どーも、叱らない2男2女の母そのママ🍀です。
このnoteでは子供に怒ってばかりで毎日自己嫌悪に陥っているママ、子育てに不安、自信がないママに向けて、表層的ではない子育ての本質をお伝えしています。
そのママって誰やねん!!
ですよね😂
記事の最後に自己紹介記事も掲載してますのでよかったらお読みください。
さて、今日は耳を塞ぎたくなるようなお話。
「私には関係ない」
毒親。
そう聞いて私には関係ないとほとんどの方がおもいますね。
そんな言葉すら思いつきもしない、そんなもんかもしれない。
しかしながら、25年子供を育てていて、またかつて自分が子供であったことを振り返るとすべての親は大なり小なり毒親の要素満載だということに気づきます。
なぜなら、「子育て」それ自体がそもそも親の希望で成り立っているからです。
子供を高学歴にしたい
子供を良い大学に入れたい
子供を大きな企業にいれたい
子供を公務員にしたい
子供を海外で活躍するグローバルな人材にしたい
子供が損しないようにいろんな教育を与えたい
すべて親の願望で、子供の意向は一つもはいっていません。そもそも知らないしね。それを親は子供のため、子供の将来のためと大義名分をかざすことで自分の願望であることを忘れてしまうわけです。。。
だからといってこれが悪いわけでもなく、、、、
子供はまだまだ何にも考えらえないのだから、導くことは必要なわけですね。
ただ、その導きを親の視点で親の願望で行なっているということを忘れてはいけないんですが、忘れてしまう、それが正解かどうかもわからないのに、のにです。ノニジュースです。(ノニジュースって何?😂)
重要なことは、子供にとっての幸せとは親の自分達と同じではない、子供と自分は別人格であり、子供の人生は子供のものだという認識を忘れてはいけないわけです。だけど多くの親は忘れてレール敷きまくるんです😂
また一方で、子供がどう育つかによって親の価値も決まるわけではないんですが、、、そう思う親も少ないんですよね(~_~;)
子供の優秀さは親の優秀さと思ってしまう。(ほとんどが遺伝なので、優秀な親の子は優秀なのは当たり前で、でもそこは無視するんだよね)
なんだか、子供をいかに優秀にするか、ということにみんな躍起になって大事なことが抜け落ちてしまってみえる。
大人気の笑顔で毒を吐きまくるイエール大学の成田先生が言っていた。
「子育てに一番大事なことは逃げ道を作っておくこと」
子供が失敗しても抱擁できる土壌。経済的な問題、世間の常識、概念、価値観。
自分も含め、親に必要なことは結局、心のゆとりでしかなくて。だからほんと子育てにお金って重要ですよね〜。今は。
自覚なきもの=毒親
最後、戻りますね、毒親ってなんでしょう。
そのママが考える毒親は自覚のない親です。
毒親と、子供が感じたら親がどうあれ毒親になります。
子供の感情はコントロールできません。そんなふうに思われないようにするには(なんかそれも変だけど😂)常に子供に対してこちらは要求をしていることを認識するしかないのかもしれません。
結局やり方というよりはマインド、視点の問題になってきますね。
併せてこちらの記事もお読みいただくと参考になるかもしれません。
そもそも人間は子供がいても自分が1番の生き物だということを認識しているとラクになるのかなと思います。
以上「ほんとは誰もがみな毒親」でした
ではまた🍀
🍀🍀🍀
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