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どーも
叱らない4児の母、そのママです。

そのママは児童館4カ所で乳幼児のママに向けて子育て講座を定期開催しています。いろんなママさんがいらっしゃいます。

でもぱっと見ている限りだと、子育てに特段の悩みも抱えていないようにお見受けする方がほとんどです。
まだ小さい乳幼児を連れているのに、身キレイにされていて子供にもていねいで。

それでも講座のあとにご質問をいただいたりします。
多いのは‥


1番多くいただくお悩みは、上の子を怒ってばかり

  • 下の子がうまれて、上の子をしかってばかりいる

  • 上の子に優しくできなくなった

このお悩み多いです。
どうしたらいいですか?とよく聞かれます。

そのママも経験していますが、子供が一人という単体から二人になる時が子育てで一番きつい時だと思います。そういった言い方というか、切り口にお目にかかったことないけど。


二人目が生まれた時が子育て1番キツイ

そのママとしては、一度複数の子育てをここで経験すると、そのあとは三人でも四人でも六、七人だとしてもきっともうキツさは変わりません。
そのくらい、単数、一人だった子供が二人になるのはキツイのです。

平気でこなしてる人なんていませんよ。
そもそも母親になってまだ2、3年しか経っていないのに、予測不能のモンスターが二人もいたら、ママは自分の生命をおびやかされるほど疲弊してしまうのです。

だからここで声を大にして言いますが、、、、
私はできない母親だ(涙)なんて思う必要ないですからね😂

みんなできてませんから。
みんな怒鳴り散らしてますよ。

外ではおクビにも出さないだけです。
見せられないでしょ、自分の醜態😂。

だから安心してください。
あなただけがうまくできていないわけじゃない。
あなただけが子供にきつくしているわけじゃないということを。


でも上の子を怒りすぎることは仕方のないことですませるのはナンセンス

そうなんです。
気持ちは痛いほどわかります。

ママがしんどいのもわかりますし、事実です。
でも上の子供を傷つけていることも事実です。
しかも人生が変わる負の蓄積になっていきます。

上の子供におこりすぎてしまうのは、ママの体がしんどいことが大きな原因です。
1番の解決策は寝ることです。
あらゆる手段を使って睡眠時間の確保を検討してみてください。

もうね、見た目とか気にしてる暇あったら寝てください。

睡眠負債をせめて解消できると、脳みそがクリアになり、認知の歪みもとれてくるはずです。
脳=心です。

心を健やかに保つことが怒らなくなるコツです。


上の子に怒りすぎる原因、夫。

睡眠、体と心の健康を保つ。
物理的な原因をまず解決することが1番重要。
ではその次の大きな原因、なんでしょう????

それは夫です(パートナー)。
夫源病という言葉があるくらい、夫は妻の心をすさませます。

カサンドラ症候群ってありますね、アスペルガー症候群のダンナさんがいたときにその奥さんがかかってしまう精神的症状。
あれに似た症状ですね。

1番近い他人。
これ、ストレスにならないわけないんですよ。
それはまた別記事で書きますね。

上の子に怒ってばかりいてしまう、この状況っていろんなストレスがママの中に蓄積されて、それがどうしても上の子供に向かってしまっている状態なんですね。
なぜなら、ぶつけられる相手が上の子しかいないからです。

本当は夫に向けたらいいんです。
でもどうなります?
ケンカになるかもしれない、嫌なこと言われるかもしれない
とにかく、反撃に合います。攻撃的なものから、受動攻撃まで。嫌な気持ちにさせられ、よりストレス状態になること請け合いです。

だから上の子にぶつけてしまうのです。


まとめ

ママは無意識に自分を守るために上の子に怒りすぎてしまうんです。でね、これはあなただけじゃないんです。だから安心して、と言いたいとこなんですけど、できるだけ早い段階で上の子ちゃんを怒りすぎる状態を抜け出せた方がいいですよね。

物理的解決、睡眠はお金とかジジババとかその辺りとの兼ね合いだと思うんです。
なので心理的解決をはかっていくというのが、ママにとって1番手っ取り早い方法になります。

そう、夫に殺意を抱いてしまうから。

  • 家に帰りたくない

  • 子供の声も聞きたいくない

  • 夫と会話もしたくない

  • とにかく交代で子供みてね

こんな状況になってしまうと、子供もだけど、ママ自身の心に良くないわけです。常にストレスがつきまとう。
そのうち認知の歪みまで引き起こしていきます。

ただ、わかっていてほしいのは、これはあなたがダメだからこんな状況に陥っているわけではないということ。
そのくらい子育てが過酷だし、時代背景やそれぞれの育ち、環境、いろんな要素が交わって今の状況に陥っているということなんです。

決してあなたが悪いわけじゃない。
自分はダメな母親だと思う必要もない。

どうしたら悲しく荒れ果てた心に潤いを取り戻せるのか、それを考えましょう。ベクトルをそっちに向けた時からあなたはにもできますから、大丈夫。

思い込みや常識は思っている以上に自分自身を追い詰めます。こちらの記事も併せてお読みいただくといいかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

以上「母親だって逃げたい。」でした。
ではまた🍀




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