あなたのことが、スキだよ。

2020年4月19日 21:29

今日は、一つとっても素敵なことに気がついた。

とっても当たり前で、空気みたいにそれが、社会システムに取り込まれていたから、それが常識でそれが構造で、まず、そこにあるべきもので、元々あったから気にもしてなかった。

私の仕事に、「いいね」はつきものだ。
承認欲求を満たされるためだけのものではなく、それで否定し価値観の共有を押し付ける。

認識の違いは人間の違い、
人間の違いは思考の違い、
違いは、違いのままでなく、根本を覆いかぶせ、その上だけをそろえるためのもの。

そんなものに、何の愛も感じない。
何もない。

間違ってるに、間違ってるって大声で言えない私は、つまらない人間だ。
でも、そんな環境にもなんだかんだ、容量よく生きる。そんな自分を楽しんでいたり。
卑怯なのかな。

弱いのかな。
怖くなる。
対立なんてできない。傷つけられるのは怖い。

なんでそんな冷たいんだろう。
なんでそんなに無機質なんだろう。

たまに感じる他人との距離や、言葉のトゲ。
全てを感じ取ってしまう私は、言葉を失う。
言葉を紡ぐことを恐れる。

そう思いながら、感情は跳ねる。

そんな中見つけた、あったかい何か。

noteのハートは「いいね」、じゃない。

「スキ。」

スキってなんだよ。

グッとくるじゃん。

「スキ」って、、、///

めちゃくちゃ素敵すぎませんか？

気づいた時、なんだかキュンってしました。

なんだか、にやけちゃって。

「スキ」なんて、
そんな言葉に特別感なんてないのに。

「スキ」には彩を感じる。

私は不器用で、とても下手だから、
多くの人は愛せない。
愛せないけど、
スキな人には全力だし、
スキだと言ってくれる人にも全力でいたい。

ただ、それでいいよと言ってくれる人にも。

ただの甘えだとわかっていながら、私にはそんな人が心地いい。
結局は、人間として不完成で。
いつもそんな感じで生きているだけの自分とわかっていながら、そんな自分もいいかもしれない。
なんて思ってる私が苦手な適当な大人と同じかもしれないけれど、

笑って、そんなもんでいいよ、なんて。
ただ、意味のない笑顔で笑い飛ばしてくれたら、ほくそ笑む。

今日も、「スキ」にいちいちグッと来て、恋じゃないキュンキュンを感じて、
承認欲求満たされながら、
少し素敵な自分になれるように、

少し違う香水をふって、
いつもより5度、口角を上げて
がんばろうって思える。

何かを読み解き、わかりすぎてしまう私は、そのまんまで優しい言葉で、返してあげよう。

優しい気持ちを共有しよう。
温かいこの温度を繋げよう。

そばにいなくてもそばにいるよ、
脳内細胞をフル活用して、「スキ」と言ってくれるあなたに愛の言葉を考えよう。

どうすれば、伝わりますか。

今日は、髪の毛、巻き巻きして、
お気に入りの香水振って、
お気に入りのスーツを着て行こうかしら？

ってそんな、気分？

「スキ」って素敵。

あのね、私のこんな文章を読んでくれる人たち

ありがとうございます。
あのね、きっと誰よりも、

あなたのことが、

「スキ」だよ。

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