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雑多なもの

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2023年6月の記事一覧

画面入力

スマホのカメラで入力する、画面入力というのがありますが、これが、めちゃくちゃ便利でびっくりしました。それなりの精度で文字に起こしてくれる。本の引用が、これだと本当に簡単にできる。すごい。

しかし、どんどんと、便利なものが出てくるのですが、その分、手を使うことが少なくなって、覚えることが難しくなってくるなぁ、という感じがします。断片的な知識になっている感じがする。

なんか、いろいろ、やり方も変え

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かき氷

峰島さんから勧められたかき氷祭?のかき氷を食べてきました。パインとココナッツのかき氷。かき氷で1800円もするの!?すご!!

氷を積んで、これもすごく透き通った氷でして、シロップかけてスナックパインを乗せて、さらに氷を積んで、シロップかけてパインをのせて、層になっている。だから、味が最後まで続く。

氷がやわらかいというか、軽く成形するのに押してるけど、それを感じさせないふんわり感。

その前に

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頭痛

今日は、noteはお休みです(といいながら書く)。

なんか、土日と片頭痛が痛くて、ちょい重たくて、目も刺す感じでちょっと辛かった。

しかし、まあ、寝不足という訳でもなく、よく寝たけど、やっぱりその前のずっと寝不足が響いているのかなぁという感じも。気圧もあるのかもしれないし。まあ、原因はよく分かりませんが、まあ、ちょいちょいあるので、うまく付き合っていかないと。

グラス

「こう暑い日が続くと、わたしは夏を越せるのかねぇ」

知らない誰か

K氏が部屋に戻ると、知らない誰かがいた。K氏の席で熱心にパソコンを操作している。K氏は画面をのぞき込む。一心不乱に仕事をしている。ちょうどいい。だれだか知らないが、サボれるのでちょうどいい。K氏はスマホでSNSを見始めた。

夕暮れのオレンジの日差しに、K氏は目を覚ました。あいつはどうしたか、と思って見ると、まだ熱心に仕事をしている。その働いている姿を見て、何となくムカムカする感じがしたが、まあ、

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嘘から出た真

ひとさいちゃんがTIFというイベントに出ることが決まったということで。いまだに、それがどういうもので、どれくらいすごいものかが、メンバーやファンのツイートの反応でしか分からないのですが、ともかく、なんかすごいらしい。めっちゃすごいらしい。おめでとうございます。

2023のTIFに出場が決定した、というドッキリをするYoutubeの動画があって、すごく嬉しがっていたのだけど、しかし、今回の決定を聞

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努力と偶然性

「ふたつよいことさてないものよ」というのが、河合隼雄の言葉であります。そこから、少し、連想的に考えてみる。

ものごとは、努力による自分でコントロールできるものと、他者(人に限らない)による偶然性との側面があって、他者性を強調すると「ものごとは運だ」ということになる。人事と天命、天命にフォーカスすれば、偶然の幸福を喜ぶことになる。

別の観点で言えば、動くことが最善とは限らないが、ついつい人間は

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区別をすること

YouTubeであっぱれさんの動画を作業BGMのように見ていて、こうして曲を聴いてると、なんか、AKBやら坂やらで言われた「在宅派」というのか、そういうものの方が合ってるんだろうな、という感じがします。やっぱり、現場よりも部屋で閉じこもっている方がいい。

とはいえ、そこから、ジャンプしなければならないのではないか、という思いはある。どこかで、部屋から表に出ていかないといけない、と思ってる。だから

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パンケーキ

「あたし、好きな人がいるの」

そう言って、彼女は僕の渡したプレゼントを拒絶した。きれいに包んだ包みの中には、ネックレスが入っていた。どこにも行く当てのなくなった包みを茫然と受け取る。別に、特別な意味なんてない、と心の中で強がりながら、カラカラの喉から「ごめんね」を絞り出す。

「あたしこそごめんね。誤解させちゃったみたいで。」

本当にそうだ、いや、いいんだ、僕のせいなんだから。「そんなことない

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冷静に考えて、情熱的に実行する

『こころの処方箋』の中の「努力で物事は解決しない」という言葉が昔から好きです。元はインドの思想家のクリシュナムルティの言葉らしいのですが、河合隼雄が語ると、すっと心に落ちるのが不思議なものです。

「解決などというものは、しょせんあちらから来るものだから、そんなことを「目標」にせずに、せいぜい努力でもさせて頂くというのがいいようである。」と書いています。努力をしても何かしらの解決にならないこともあ

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水着撮影会禁止

なんか、また、浄化の話が出てきておりました。

まあ、共産党の埼玉支部の方がなにやら手を回したらしく。宇崎ちゃんもそうだし、Vtuberもそうだし、ポスター萌えキャラもそうだし、AV新法もそうだし、いろいろ燃やされていきますね。

こういうのは、男性の性的消費を、という論理なのですが、逆に、女性の権利を奪っているところがあるので。フォロワーでも、疑問符のついている方々が。

「白河の清きに魚も棲み

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自然放たれること

書き忘れてるのを思い出して、こんな時間に書き始めてみる。

『弓と禅』(オイゲン・ヘリゲル)の中に、こんな一節がある。「積った雪が竹の笹から落ちるように、射は射手がい離そうと考えぬうちにおのずから落ちてこなければならないのです。」(P.86)

なんのことかと言うと、放れ、弓から矢が放たれることを意識せず、自分自身の意識を手放して、自然と放たれること、そういう状態が弓の極意であるそうです。

『「

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距離

スシローに行ったら、プラスチックの壁が取っ払われていた。カウンターの隣の席は女性のお客さんで、なんとなく気まずい感じがした。他者と隔絶してくれる、防壁が失われたような、生身をさらけ出すそんな感じがする。

コロナでずいぶんと他者との距離感が離れた感じがするな、と思っているけれど、心理的にも、ずっと遠くなった。年1回会っていた友達とも連絡すら取っていない。

昔書いたnoteの中から、「アイドルは聖

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