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【第4回】雨の日はやる気が出ない!そんな日は【ナオ。】

こんにちは、こんばんは、ごきげんよう!

ナオ。です(^^)/

今日は夕方までは晴れてたんですが、夜になって雷と雨が強くなってきました!

朝から雷の地域もあったので、出勤や通学が大変でしたね( ;∀;)

雨の日は何かと億劫になるし、やる気が起きないです。。

集中力も無くなってるようで、夜ご飯の味噌汁を作るのを失敗するという事態になりました(笑) (間違えて玉ねぎの漬物を入れたので、甘い味噌汁が出来ました( ゚Д゚)ガーン

今回はそんな雨の日の体調についてのお話です! ↓↓↓

天気が悪い日はどうして体調が優れないのでしょうか?

まず、人間の身体の中には『自律神経』というものがあります。身体を動かすオンとオフのスイッチのようなイメージですね!

人間も動物なので、朝の太陽の光で身体が起き、夜に暗くなったら眠る。。という能力が元々備わっています。

活動する時間帯は交感神経というオンのスイッチが入り、寝る時間帯は副交感神経というオフのスイッチが入る、というものなのですが、雨の日はこのスイッチの切り替えが上手く行かないのです!

というのも、主に太陽の光で持ってオンのスイッチが入る仕組みなので、光が弱い雨や厚い雲に覆われたどんよりな日は、活動しづらいわけです( ;∀;)

また、もう一つ天気以外にも関係しているのが、『気圧』ですね。

天気予報などでも雨の日は低気圧、晴れの日は高気圧と表現されることが多いと思います。

その低気圧という状態、表現すると山の上にいることを想像してみてください。

山の上では、ポテチのような袋がパンパンに膨らんでしまうのですが、これは気圧の高い所から低い所へ行くと、袋の中の空気が抑えられなくなり膨張してしまうためです。

低気圧下では、身体の中でもこれと同じような現象が起きてしまいます!

身体の中にある水分が気圧の変化により膨らんでしまい、その結果血圧の低下に繋がってしまうのです。

血圧の低下は頭痛のような不調を引き起こすのですが、膨らんだ水分により血管も拡がってしまい、血管の横を通る神経を圧迫して起きてしまいます。(片頭痛はドクンドクンの脈打つような痛みが出るのも特徴)

ちなみに、人の耳の中にある内耳という器官(三半規管が有名かな)では、気圧を感知するセンサーの役割もしているようです!耳でスイッチをオンにするかオフにするかを判断しているんですね(;'∀')

このように身体の不調に繋がってしまう雨の日ですが、悪いことだけではありません!

雨の日は身体に無理をさせないことが得策ではありますが、上手く気分転換に使うことも出来るんですよ(^^♪

雨音にはリラックス効果があり、自然界のヒーリングミュージックと言われています♪

のんびりという意味で、深呼吸をする、本を読む、じっくり煮込む料理をする、ゆっくりお風呂に浸かる。このような過ごし方を意識してみましょう!

忙しい毎日でも、天気によって少しアクセントを入れるのは身体にとってとても大切なことです。

自分がリラックスできる、楽しめる過ごし方を見つけみてください(^^)/

ではでは、今回はここまで! 本日もありがとうございました(^^♪


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