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ヨーロッパ3ヶ国周遊まとめ🇪🇸🇫🇷🇧🇪

事前準備

  • 航空券
    2月にエミレーツのサイトで直接予約。出発48時間前から開始される事前座席指定で好きな席を選択。

  • ホテル
    3月にBooking.comで予約。アクセスと口コミを重視した。

  • 公共交通機関
    🚌2月にomioでバルセロナ-パリ間の高速バスを予約。
    🚄同じくomioで、旅行1週間前にパリ-ブリュッセル間の高速鉄道(Thalys)を予約。もっと早期に予約をすると割安だったらしい。。

  • 入場チケット等
    旅行1週間前に、
    📎 ベルトラで、モン・サン・ミシェルの音声ガイド付きツアー
    📎 楽天トラベルで、ディズニーランドパリ1day2パークチケット
    📎 ルーヴル美術館のホームページでルーヴルのチケット を予約。

  • 出入国関係
    📎
    パスポートの有効期限など確認。
    📎 「Visit Japan Web」の利用登録。
     帰国時の税関申告がかなりスムーズだったのでオススメ!

  • 荷物(主なもの抜粋)
    👕
    服5日分
    👜無印良品のサコッシュ(スリ対策)
    🔌変換プラグ
    🍋ウィダー2食分(ビタミン摂取用)
    💴クレカ2枚(VISA、Mastercard)
       (+現金数万円)
    🗺️紙の地図

1日目(5/17)成田→ドバイ

心配性すぎて、チェックイン開始時刻の2時間半前に成田空港に到着。
空港にあるAIGで海外保険の手続きをしたり、ご飯を食べたりした後、出国手続きを済ませる。
エミレーツ航空を利用したのは今回で二度目。
エミレーツが好きな理由の一つが、夜に機内の通路の天井が星空になること。

ドバイ国際空港でスムーズにトランジットできるような事前案内もあり、とてもありがたい。

2日目(5/18)ドバイ→バルセロナ

空港で円からユーロに両替(1万円分)をした後、Aerobus(片道6.75€)に乗り、カタルーニャ広場へ。

Plaça de Catalunya

ハトが大量にいたことに驚き思わず撮影。
カタルーニャ広場から徒歩10分ほどのホテルにチェックインを済ませ、その足でブケリア市場へ。

Mercat de la Boqueria

写真はないが、生ハムやエンパナーダ、マンゴージュースをいただいた。人で賑わっており、とても楽しかった。

3日目(5/19)バルセロナ

朝ごはんはホテル近くのお店で。
注文したクロワッサンが美味しすぎて感動。
生地がサクサクなのはもちろん、間に豪快に塗りたくられたヌテラとの相性が素晴らしい。

GALLO NERO Ramblas Teatro Liceu

地下鉄でサグラダファミリアへ。

Sagrada Família

続いてグエル公園に向かうも、当日券がsold outとのことで、見学は断念。
無念を晴らすため(?)、サッカーに詳しくないけれどカンプノウに寄った。

昼ごはんを挟み、カサ・ミラ、カサ・バトリョの外観を見学。

Casa Mila
Casa Batllo

小雨が降って来たのでホテルへ戻る。
夜ごはんはホテル近くのスーパーでお惣菜を購入したり、エンパナーダ屋さんでエンパナーダを数種類購入し、ホテルの部屋でいただいた。

4日目(5/20)バルセロナ

ホテルをチェックアウトし、朝イチで徒歩でバルセロネータへ。結構歩いた。

Barceloneta

歩いている最中に見つけたパン屋さんでクロワッサンやらサンドイッチやらを購入し、近くの公園でいただいた。

カタルーニャ広場付近へ戻り、お昼ご飯。

Les Quinze Nits

イカスミパエリアをいただいた。見た目のシンプルさから想像できないくらい魚介の旨味がたっぷりでとってもとっても美味だった。。
クロケッタもいただいた。

食後は夫の提案でボルン地区で古着屋さん巡り。
量り売りのシステムがよく分からず購入しなかったが、可愛い古着がたくさんあった。

5日目(5/21)パリ

バスに長時間揺られ、昼前に到着。bercy駅から地下鉄でホテルへ。

Hotel Baudelaire Opera

ベッドが螺旋階段を上った先のロフト上にあって、想像の何倍も良い部屋で感激!
受付の方もすごく親切で、ここにして良かった〜となった。日本食レストランが集まる通り沿いなので、日本人が泊まるには安心のロケーションなのではと感じた。

午後は市内の名所巡り。

Tour Eiffel

↓ 徒歩

the Arc de Triomphe

↓徒歩

Avenue des Champs-Élysées

夕方にはMONOPRIXでエコバッグや夜食の菓子、朝食用の食パンとヌテラを購入した。

MONOPRIX購入品

6日目(5/22)パリ

日帰りでモン・サン・ミシェルへ。バスで片道5時間の大移動。

Mont Saint-Michel

駐車場からモン・サン・ミシェルのそばまで無料バスが出ているが、遠目から見る景色も味わうため、あえて数キロ歩いて向かった。

遠くからでも存在感抜群。そして美しい。

夜21時くらいにパリ市内に戻って来て、Opera駅近くのレストラン「Le Passage Saint Honore」でフランス料理を堪能。

牛のタルタル
鴨のコンフィ

7日目(5/23)ブリュッセル

パリ市内から約1時間ほどでブリュッセルへ。

Manneken Pis
Grand-Place
MP CAFE
La Friterie
Jeanneke Pis

パリに帰って来てMerciにも行った。

8日目(5/24)パリ

終日ディズニー!!!

乗ったアトラクション(🎢:ランド、🐭:ウォルト)
🎢ハイパースペース・マウンテン
🎢バズ・ライトイヤー・アストロブラスター
🎢スター・ツアーズ
🎢インディ・ジョーンズ
🎢イッツ・ア・スモールワールド
🎢ファントム・マナー
🎢ビッグサンダー・マウンテン
↓移動
🐭トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー
🐭フライト・フォース×2
(🐭スパイダーマン・・・故障で乗れず)
🐭ザ・アドベンチャー

体感的に日本よりスリルがあったのと、待ち時間が短くすぐ乗れたものばかりで、大満足!!!
スパイダーマンは故障のせいで乗れず…。故障はよくあることらしく、一度目のアナウンスで並ぶのを諦める人もまぁまぁいた。

9日目(5/25)パリ

ルーヴル美術館近くのBO&MIEでモーニング。

この旅でフェタチーズとオリーブがとっても好きになった。♡

ルーヴル美術館は見たい作品だけ鑑賞。

Louvre Museum
ミロのヴィーナス
サモトラケのニケ
ハンムラビ法典
モナリザ

パリ最後の夜ごはん。
日本で言うファミレス的な感じで、カジュアルかつ価格も良心的。もちろん味も美味しかった。

LEON

食後はMONOPRIXでばらまき土産(菓子、エコバッグ)を大量購入。

10日目(5/26)パリ→ドバイ

10:00頃
ホテル近くのパン屋さんでパンを買う。

11:00頃
Opera駅で空港行きのロワシーバスの切符を購入し、バス乗り場へ。バスの車内で買ったパンたちを食べる。

12:00過ぎ
シャルル・ド・ゴール空港着。
「Tax Refund」の表示に向かって進み、セルフサービスキオスク(Pablo)で免税手続き。初めてでドキドキしたけど簡単に手続きできてホッとした。

15:35 パリ発

00:20 ドバイ着

11日目(5/27)ドバイ→羽田

1:00
トランジットが約8時間のため、空港のベンチで寝る。ディズニーで買った膝掛けが大活躍。

4:00
アラビア語のお経?みたいなのが空港内で数分間流れる。異文化に触れてテンションが上がる。

6:00
空港内のPAULでモーニング。

8:15 ドバイ発

エミレーツの機内食も好き
牛肉焼きそば


22:35 羽田着

学び

  • デジタルデトックス
    今回の旅もポケットWi-Fiや海外SIMは使わず、常時機内モードで過ごした。
    歩いていていいなと思ったレストランに入って美味しいご飯に出会えたり、目の前の綺麗な景色をじっくり堪能できたりと、旅を五感で楽しめた。
    Googleマップで案内に従って動くのではなく、紙の地図を見ながら自分が進みたいように進むのも良くて、旅してるな〜嬉しいな〜と思った。
    ホテルや公共の場などではFreeWi-Fiを使って情報収集をしてたけど、常にインターネットに触れなくても、知れることってたくさんあるなと改めて思った。

  • SDGs
    宿泊したホテルのどちらにも、洗って欲しいタオルは床やバスタブへ、それ以外は洗いませんよ〜といった内容の表示が部屋にあった。
    今までの旅行では、どこに置いていても必ず新品のタオルに交換されていたので、交換が当然のホスピタリティーだと思っていた。けれど時代は変わり続けていて、その時代の変化に応じた対応をしているのがとてもいいなと思って、今までの当たり前は当たり前じゃないんだとハッとさせられた瞬間だった。

  • 免税手続き
    敬遠していたけれど、いざ手続きしてみると案外簡単にできた。
    (私の場合)
    ①ルーヴルで120€の商品を購入。
    ②店員さんに免税書類を作成してもらい、受け取る。
    (この際、パスポートと払戻を受けるクレジットカードを提示。)
    ③②の時に登録したメールアドレスに、Global Blueからメールが届く。
    (内容:税関orセルフで免税書類の承認を受けること、払戻しの申請をすること)
    ④空港のセルフサービスキオスクで免税書類の承認を受ける。
    →タッチパネルでの操作と、免税書類に記載のバーコードをスキャンするだけ。言語表記で日本語が選択でき、免税書類も1枚だけだったので、1〜2分で登録できた。登録完了後、書類はポストに投函せず自己保管。
    ⑤翌日、Global Blueから免税書類承認済みのメールが届く。
    ⑥5日後、Global Blueから税金支払いの確認メールが届き、クレジットカードの明細でも税金分の払戻の確認ができた。
    購入時18,297円に対して2,062円の払戻があった。今回はルーヴルの店員さん側から免税書類を準備すると言ってくれたのでとてもありがたかった。
    店によっては対応も異なるとは思うが、100€を超える買い物をする時は積極的に活用したいと思った。

  • チャレンジ精神
    街の中にあるコインランドリーを利用してみた。海外での利用は初めてだし、コインランドリーで売られていた1回分の洗剤の買い方も分からなかったしで夫と喧嘩をしそうになったが、試行錯誤して買うことができ、壁面に表示されていた英語の手順に沿って無事に洗濯することができた。
    自分にとって難しいと思うことでも、何事も挑戦してみて、達成感を味わうことで自分の成長につなげることができる。それをたくさん経験できる海外旅行はやっぱりいいなと実感した。

今後の抱負

スペインやフランスの魅力をまだ知りきれていないと思うので、機会があったらまた訪れてみたい。時差ボケで疲れて簡単なご飯で済ませることが多かったので、次回行く時は体調を整え、郷土料理をもっと食べたいと思う。
また、ディズニーが想像以上に楽しくて、海外ディズニーを制覇したいと思った。
どこに行くにも夫と一緒だから楽しめる。同じ景色をこれからも隣で見続けたい。

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