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働き方について 〜セミフリーランスからパラレルワーカーへ〜


こんにちは!セミフリーランスの理学療法士の千裕です^^

今回は、パラレルワーカーをしたい方向けの記事です。ぜひ読んで頂いて参考になる部分がありましたら、嬉しいです。

今、2020年10月17日付けで勤務していた外来整形外科を退職して、現在は理学療法士と書道家のパラレルワークへ移行する段階です。



前回記事

前回記事はこちら。

https://note.com/smileproject/n/n31350972f215

パラレルワークで得られたこと


私の前回経験したパラレルワークは、カフェのバリスタと理学療法士で、2019年7月〜2020年6月の一年間です。


ご縁のある職場に就職したらすぐ辞めないで一年以上は継続しようと心に決めていて、2020年10月17日に、2019年7月から1年3ヶ月お世話になった外来整形外科の病院勤務を終えました。職場と彼氏、家族、周囲の理解や協力がなければ、私の目標の一年間をクリア出来なかったと思います。今関わってくださる全ての方にとても感謝しています。


ずっと同じ職場で継続して働きたかったですが、結婚という節目を迎える私にとって、重要なポイントが変化してきましたので、それに伴い職場を変えることにしました。

私の働くポイントは、まず、唯一無二の家族の健康や一緒に過ごせるプライベートの時間を大切に出来る。(つまり、非常勤で職場の近く自転車で15分以内で、必ずしも通勤の必要がない在宅勤務の出来る職場。)

そして、職場で一緒に働く仲間の健康やQOLを上げたり、保ったりするために自分の理学療法の知識や書道のスキルを生かしたい。クライアントさんとそのお子さんの心身の健康のために価値あるものを提供していきたいと、そう思っています。

今考えるとこれは極端だなあと思うのですが、以前の私は自分の健康に犠牲を払っても働きたいと思っていました。でも、今は、将来生まれてくる子供や、同じように悩んでいる女性の健康を守りたいと思うようになりました。

そのために、職場の方、家族の理解、周りの方の協力を得ながら、ゆっくりでも着実に進んでいこうと思います。


整形外科勤務を始めたきっかけ

始めたきっかけは三つあり、

①私自身が高校時代の器械体操の部活動で肉離れをしてスポーツ専門整形外科の理学療法士の方に治療していただき、競技に復帰出来た経験があること、これは私が理学療法士になった原点です。(一般的に理学療法士になるキッカケの多くがこちらか、高齢の方と同居していてそのサポートが出来る仕事であるから、またはご両親が医療従事者であったり、鍼灸整骨院などをされている方)

動機はなんでも良いですが、適正として、人の役に立ちたいというホスピタリティー精神のある方が理学療法士を目指し続けられる傾向にあると思います。

また、怪我をしたり、病気をした人の心身に密接に関わる仕事である以上、やはり性格面では繊細さや優しさは必要です。

ただ、繊細であるがゆえに、人の心に敏感でしばしば悩むこともあるでしょう。

役立ちたい気持ちが強いために、周囲の期待に応えようと頑張りすぎて身体をこわしてしまうこともあるでしょう。

そんな時、側に信頼し頼れる人がいて、安心してサポートを受けられることが仕事するにおいても必要です。

私は、皮膚科と眼科、メンタルクリニックにかかりつけ医を持っています。また、私の周りには、信頼している今の彼や両親、親しい友達がいます。

②仕事以外のプライベートを充実させて、好きな書道やヨガも並行して働けること。

仕事する上で大切なベースになることとして、健康体を保つ運動習慣を持つことだと思っています。運動すれば呼吸をして新たな空気が肺に送られ、臓器が酸素を取り込みます。体内で代謝が促進されてお腹が空き、食事をします。

食事をすれば副交換神経が働き臓器が動いて、消化を導きます。

食べたものをしっかり便や尿として出すと、体が綺麗になります。

綺麗な身体で眠るとぐっすり睡眠が得られて、朝スッキリと目覚めます。

そのときにヨガをして、1日をスタートする準備はバッチリです。

4コマ漫画を描いてみました。

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体質改善セラピストYouTubeはこちら

https://www.youtube.com/channel/UCnJ031p4rImo2FLf8Z40hNw

③これが一番大きいのですが、自宅から近い職場で、家族のススメと協力が得られる職場です。

近いので、時短になります。家族も仕事からすぐに帰宅するのがわかっているので、夕食を準備してくれています。これだけでも本当にありがたいですよね。


辞めた理由

これも、三つあります。

①整形外科以外の分野で働きたいと思ったこと。

②趣味であった書道を仕事にして、理学療法士のパラレルワークをするため。

③結婚という新しい節目を迎える上で、新しく家族を作るので、職場や働き方も変化するため。


理学療法士の働ける職場や、分野には様々なものがあります。

詳しくはこちらにて。

理学療法士の職業や、理学療法の対象について(日本理学療法士協会のホームページより)

http://www.japanpt.or.jp/general/pt/physicaltherapy/?fbclid=IwAR2nn006B36wd8IZNAMrhURcwM_vyh8Eb1W0rbe7ITSy_TcFsoIclrPpVYM


パラレルワークで得られたことを記載していきます。

その中でも、最も大きな副次効果は、

◉色んな方と話し、様々な方の価値観に触れて自分軸を改めて気づき、思い出すことができたことです。私は、私の出来ることで周囲の方を、心身ともに健康に幸せにしたい。


他にも気づいたことを記録します。

⇨毎日のルーティーンを新鮮な気持ちで望むこと。

⇨シフトに入る前と後で、業務を復習すること。

⇨業務に対して適切にフィードバックをしてくれる人に、アドバイスを乞うこと。


残った課題は以下です、こちらは書道や理学療法士の仕事、家庭内の家事などで改善していきます。

◉一人で悩まず、家族、仕事の仲間・上司、そのほかに話しやすい方、友達、またはその分野に精通している人とコミュニケーションを図って解決に導くこと。

◉調子の浮き沈みを少なくすること

⇨沈む要素をすぐに取り除くこと。

◉報告・連絡・相談をすること

⇨遠慮せずに言葉にすること。

◉注意やお叱りを受けたときは、チャンスと捉えてすぐに切り替えて次に活かすこと。

⇨こちらはフォローしてくださる方のお蔭で、少しずつ改善してきました。


生活習慣について

こちらの生活習慣を継続しています!

①朝8時までに起きて、陽の光を浴びる!

②朝、昼、夕と三食栄養バランスの偏りなく食べる!

(適量・腹八分目、まごわやさしいを基本に摂る、よく噛む<一口30回>)

③水分をこまめに摂る!

(一日体重×40ml、目安は50kg成人で約2リットル)

④朝ヨガと夕方ウォーキングなどの軽い負荷の有酸素運動を20分以上行い、休養をとる!

⑤夜、シャワーで済ませず湯船に15~20分浸かる!

⑥寝る前に強い刺激(コーヒーやアルコールを飲むことや長時間スマホやパソコン、テレビを見ること)を避けて質の良い睡眠を十分な時間(6~7時間以上)とること!です。


大切なご自身の身体を守りながら、一日一日を最高のパフォーマンスで過ごせるよう、生活のリズムを崩さずに整えて、人生の質(Quality of life)を高めていきましょう!


整形外科での理学療法士に向いている人

私が感じた理学療法士に向いている人とは、

①体力に自信がある人

②人と関わることが好きな人

③理学療法士のスキルアップを目指したい人

④挨拶や接遇など社会性を身に付けたい人

⑤人の気持ちに寄り添える人です。

私の働いていた職場は、一人理学療法士で、医師以外は女性の主婦層で医療事務と看護師の方で、多職種の方と近い距離で働くことができました。

全般的に職場の方やクライアントさんと、仕事の連携を図ったり、コミュニケーション能力を高めるためにはとっておきの環境でした。


私が楽しく変化できるようサポートしてくださっている恩人で兼結婚を前提にお付き合いしている方がいるのですが、その方が好きな言葉と書をこちらに添付します!


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海軍に行くくらいなら、海賊になった方が良い。ーSteve Jobsー

Twitter日々つぶやいています。

https://twitter.com/mame77211?s=09


書道のオンライン個展を11/4まで開催中です!ご覧ください♪
https://coten.pics/exhibitions/16396

〜今日もあなたらしく笑顔でhappyに^^☆〜







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