安保徹 教授の『免疫革命』の著書より 病気になりやすい性格とは・・・ 頑張るということは責任感の現れでもあり、よいことと受け止められがちですが、頑張りすぎるというのは必ずしもよいことではありません。頑張りすぎて、交感神経過剰優位になって病気になってしまう人が沢山います。 例えば、仕事を全部自分一人でかかえこんだりすることは、決してほめられたことではないでしょう。まじめで完璧主義もいきすぎれば、あきらかに交感神経緊張を招きます。 ついつい頑張ってしまう人や休みがちな人、
先月は、雨が多く太陽が恋しい毎日でした。 8月になってやっと梅雨が明け夏本番です。 夏は冷房で屋内外の温度差が大きく、体温を調節する機能が混乱して自律神経が乱れたり、いわゆる「冷え」をもたらします。 手足の先などの末端部分の「冷え」だけでなくお腹や背中、3首(首、手首、足首)なども「冷え」てしまうことに・・・。 そのまま「冷え」を放っておと、血行不良により慢性的なぐったり感など、さまざまな不調を引き起こす原因となります。 冷えて免疫力が落ちて風邪ひ
できることなら、いつも幸福で穏やかに笑って楽しく前向きに生きていたいと誰もが願います。 でも‥‥残念ながら「いつも」という願いはかないません。いつも笑って過ごしたいけど、悩む日 泣く日 落ち込む日 辛い日 …多く訪れますよね~。 不幸な時は、幸福な人を羨ましく思い、なぜ自分は不幸なのだろうか……😢と考えるのは自然なことなんでしょう。度々そんな思いに直面します。 そんな時、紀元前8世紀末(三千年近くも前)に、 「人間が生きていれば、幸福より不幸の方が2倍
前回の続きです。 大北メディカルクリニックの院長 松永 敦先生より ******************************************************************************** 例えば「アレルギー性鼻炎」を治すためには、鼻だけ診ていても絶対に治りません。免疫異常の状態でそれを治すためには、全身医療として体全部を良くしていかないと、なかなか治せないのです。 「体がちょっと冷えるな」というのと、東洋医学でいう「冷え」とは
予防医学の推進に尽くしている、大阪 大北メディカルクリニックの院長 松永 敦先生が、感染症にならない過ごし方として、体温を高くして、免疫力を上げウイルスに負けない体づくりを心がけましょうと言っています。 ******************************************************************************** 「交感神経」が優位になり過ぎてる人が多く、そういう人たちは体温が下がっています。 だから体温を上げ、血流を上
晴れてお天気のよい日は、気分が良くやる気が出て活動的になります。 でも、雨が降りどんよりした日は、気持ちもどんよりしてテキパキ動けなくて立ち止まった感覚・・・。身体も気持ちもダル重~~~ この、自然の変化や自然の感覚、気象や気圧や温度に逆らわず、 自然に従ってありのまま受け止めてゆくのが、健康で笑顔でいる秘訣と聞きました! 常にやる気いっぱいの毎日だと、身体も疲れてしまいますしね♡ 時には身体や心を休めて自分を見つめたり、大きく息を吸って静かな時間を過
驚きました! 前向きな気持ちを持つことが、花粉症などのアレルギー疾患を改善させるとるす研究結果が出たそうです。 医療現場では、花粉症などのアレルギー疾患はストレスで症状が悪化すると言われてきました。ですが、詳細なメカニズムは分かっていませんでした。 山梨大医学部の中尾篤人教授らは、マウスを使った研究で、前向きな感情をつかさどる脳内の部位「ドーパミン報酬系」が活性化すると、アレルギー反応を抑制すると分析しました。 脳内ドーパミンの報酬
「幸せ」という概念は、どこか抽象度の高いもの。だからこそ、あなたの中でも、「何をすればハッピーになれるか」は漠然としているのではないでしょうか。 そこで「Inc.com」に掲載された記事を紹介。変えていくべきは、本当に些細でシンプルなコト。しかも、科学的根拠があるので説得力も伴います。 01.楽しいコトを思い浮かべて常に笑顔でいる 心の底から笑顔でいる。ただそれだけで、気分が明るくなるもの。 ミシガン州立大学の研究によると、接客スタッフが一日中作り笑顔で対応した場合、
新型コロナウイルス騒動が始まって約5カ月、まだまだ解明されていないことが多い中、分かってきたこともあります。 重症化しやすい血液型最近のWHOからの情報によると、遺伝子と血液型が重症化に関係あるのではないかと。 それによると A型は重症化する割合が多い! 遺伝子専門の学者達が、ヨーロッパで調べた研究結果のようです。 ウイルス飛沫 会話1分1000個の危険新型コロナウイルスの感染者は、1分間話すと、ウイルスを含む飛沫が少なくとも千個発生するとの分析結果を、米国立衛生研究所(
ニューヨークタイムズに、コロナウイルスについて興味深い記事が出ていました! "ウイルスにさらされたかどうかではなくさらされた量が問題" ● コロナウイルスの感染量は未だ分からない (ウイルスがいくつ ついたら感染するか分からない) ● コロナウイルスに感染して症状が現れる2,3日前が最も感染力が強い 症状が現れた後よりも強い ● 鼻腔の形 鼻毛の数 粘液でウイルスがつきやすいかどうか・・・ 感染しやすいかどうかに違いがでる ● 身体に侵入したウイルスが多いと症
納豆には免疫力を上げる効果が有るとメディアで取り上げられた後、一時期スーパーで納豆が品薄になりました。納豆はタンパク質の固まりだしカルシウムも含まれ食物繊維も豊富、何といっても発酵食品…スゴイ!! そんなスーパーフードでも、納豆ばかり食べ続けるのもね~~~~~ 食品について調べていたら、感染症予防にはほとんどすべてのビタミンやミネラルが必要だそうです。なので、いくら体に良いからと言って、同じ食品ばかりを食べていても意味が無い。「バランスよく食べること」が最も大切の
新型コロナウイルスの拡大は、他の環境問題との関連も指摘されています。 大気汚染物質のPM2.5の大気中濃度が高い都市ほど、新型コロナウイルスの死者が多い傾向ににあるそうです。 大気1立方㍍中のPM2.5の濃度が100万分の1㌘高くなるごとに、死亡率が15%高くなることが判明。 大気汚染が呼吸機能に与える影響が大いに関連しているようです。 人間のホルモン機構に影響を与える科学物質「環境ホルモン」などが、人間の免疫機能を低下させ、新型コロナウイルスの影響を拡大する可能性が
外出しない生活もそろそろ苦痛になってきました(3日に1回スーパーへ買い出しのみ)!家に居ることが好きな私でさえ引きこもっているのは限界です💦そして、主婦は今まで以上に食事作りの負担が増え、1日の殆どキッチンで料理を作っている毎日。時々、「外食したーーーい!誰か料理してーー!」って叫びたくなります。 でも、もし大きな自然災害が起きれば、家で食事もできず自分の布団でぐっすり寝ることもできないでしょう。家で食事して安心して眠れるんだから、外出できないことくらい我慢の内に入らない。
前回の続きです。 人はウイルスに感染すると眠くなり、自然に睡眠を取るようになります。 これは、免疫システムが正常に働いている証拠です。 人が風邪・ウイルスに感染する仕組みは… 1. ウイルスが口や鼻から体内へ 2. ウイルスが細胞に侵入して感染 3. 細胞が壊され症状(咳や喉の痛み)が発生 4. 免疫細胞(マクロファージ)が異常を検知 5. 防御システム(サイトカイン)発動(発熱) となります。 つまり熱が出ている状態というのは、サイトカインが「敵が来たぞ
私の知人から教えてもらった気になる情報です☟ やはり、免疫力と体温の関係は深いようです。 長いので2回に分けてアップします。 「体温が37.5 度を超えると、リンパ球が活性化し、免疫力が向上する。」 「免疫力を高めるには体温を高める事」 改めて免疫力について纏めてみます。 PROUSION Ⓡに関係して、一般において生活習慣の中で如何に自身の免疫力を高めるか、或いは如何に自身の免疫力を維持するか…に焦点を当てます。体温が上がると免疫力は上がるのか?よく言われるこのフレ
阪神大震災の後、そして東日本大震災の後、再び大きな地震が起きても慌てないように、枕元に防災リュックや靴を用意して、倉庫に備蓄品をそろえて、車上生活をも予想して車のトランクに寝袋まで用意した私! なのに、だんだん枕もとのリュックが邪魔になり押入れ移動…💦 備蓄用の食料品は賞味期限が切れているがほったらかし…💦 防災意識や危機感が薄れていたところへ、まさか新型ウイルスの恐怖が訪れるとは… 『天災は忘れたころのやってくる』 昔の人はズバリな事を言うものだ! 今、感染者