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『病は気から』を証明!

驚きました!

前向きな気持ちを持つことが、花粉症などのアレルギー疾患を改善させるとるす研究結果が出たそうです。

医療現場では、花粉症などのアレルギー疾患はストレスで症状が悪化すると言われてきました。ですが、詳細なメカニズムは分かっていませんでした。

山梨大医学部の中尾篤人教授らは、マウスを使った研究で、前向きな感情をつかさどる脳内の部位「ドーパミン報酬系」が活性化すると、アレルギー反応を抑制すると分析しました。                    脳内ドーパミンの報酬系の働きでアレルギー症状が緩和することが判明し、メカニズムの分析が前進しまた。     

投薬が中心のアレルギー疾患の治療で、良好な精神状態を保てるように働きかけることで、治療や予防法の確立につながるって、『病は気から』を証明するような結果です。

医師が患者に前向きな気持ちを持つように働きかけることで、症状の改善につなげられる可能性が示唆されるとなると、診療や予防面で大きな進歩が期待できます。


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