幸福と不幸
できることなら、いつも幸福で穏やかに笑って楽しく前向きに生きていたいと誰もが願います。
でも‥‥残念ながら「いつも」という願いはかないません。いつも笑って過ごしたいけど、悩む日 泣く日 落ち込む日 辛い日 …多く訪れますよね~。
不幸な時は、幸福な人を羨ましく思い、なぜ自分は不幸なのだろうか……😢と考えるのは自然なことなんでしょう。度々そんな思いに直面します。
そんな時、紀元前8世紀末(三千年近くも前)に、 「人間が生きていれば、幸福より不幸の方が2倍も多い」 と断言したギリシャの詩人がいたと知りました。
遥か大昔に、人の道には不幸が多いと断言する人がいたと知り、 へぇぇぇぇーーーっと、ずいぶん救われた気持ちになりました。
『オデュッセイア』 ギリシャの詩人より
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