ぼでぃめんてなんすSmile

宇都宮市の整体サロン「ぼでぃめんてなんすSmile」オーナーセラピストのうえだです。東…

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宇都宮市の整体サロン「ぼでぃめんてなんすSmile」オーナーセラピストのうえだです。東洋医学の考え方をベースに、お身体の持つ自己回復力を引き出すお手伝いをしています。https://www.smile104.com

最近の記事

認知症って、生活習慣病⁉︎

年齢を重ねていった先に感じる不安の代表といえば かつては、歩けなくなること、“寝たきり”でした。 そして今、多くのシニアが避けたいと思っているのは わからなくなる事、つまりは“認知症”ではないでしょうか? 不安を軽減する方法として「知る」事があります。 認知症になるとどうなるか? なぜ認知症になるのか? 予防法はあるのか? 認知症になってしまったら、治療法はあるのか? 実は、 “アミロイドβ”というたん白質の一種が脳内に蓄積することが アルツハイマー型認知症発症の原因であ

    • 薬膳デビューは案外簡単

      「薬膳」と聞くと 「苦そう」「薬草食べるの?」「難しそう」・・・と ちょっと敬遠したいイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はあなたも取り入れているかもしれませんよ。 薬膳の基本に「弁証施膳」があります。 弁証とは、体質、体調、季節などを考慮するという事。 施膳とは、弁証をもとに食材を選び、レシピをつくるという事。 あらゆる食材が年中通して手に入る時代ではありますが それでも、 生姜やさつま芋などを見ればホカホカと温めてくれるイメージを きゅうりやトマトは

      • 秋を愉しみ、秋を嗜む ・・・オトナですもの

        こんにちは ウェルエイジングをサポートする整体院「ぼでぃめんてなんすSmile」のうえだです。 樹々が色づき始め、“秋”の到来を感じさせてくれるこの頃 いかがお過ごしでしょうか? 先日、「青春」という文字を目にしたとき 「春は青かぁ~    秋は・・・紅かなぁ~」 なんて、ぼんやり思ったりしました。 若葉が芽吹き、頼りなさと完璧なエネルギーを内在する、春 自らを養い成長し続けながら、外界へもエネルギーがあふれる、夏 実りを得ながらも、エネルギーを内に納める準備をする、

        • マスクが老化を加速する⁈

          こんにちは ウェルエイジングをサポートする整体院「ぼでぃめんてなんすSmile」のうえだです。 マスク生活が長引いて気になるのは 「皆さん、呼吸が浅くなっていませんか?」 ということ。 今、口と鼻、どちらで呼吸をしていますか? 人間の身体は、本来鼻で呼吸をするようにデザインされています。 鼻腔内の鼻毛や粘液が異物を取り除き 程よく温め加湿し、 外気を安全な状態にして体内に取り込むことができます。 また、小さな穴から吸い込むためゆっくり肺を膨らませ、深い呼吸となります。

        認知症って、生活習慣病⁉︎

          夏の「冷え」にご用心

          こんにちは ウェルエイジングをサポートする整体院「ぼでぃめんてなんすSmile」のうえだです。 暑さのせいか、最近・・・  食欲がない  よく眠れない  肩こり・頭痛  お腹をこわしやすい  イライラしやすい   こんな症状があったら 暑さによる「夏バテ」じゃなくて 「冷え」かもしれませんよ。 夏の「冷え」の原因は、主に3つ。 1,冷たいものの摂りすぎ   外気の暑さや運動などで身体がほてっている時の冷たい飲食は効果的です。 しかし、“過ぎたるは猶及ばざるが如し”です

          夏の「冷え」にご用心

          紫外線で白内障に⁈

          こんにちは ウェルエイジングをサポートする整体院「ぼでぃめんてなんすSmile」のうえだです。 年齢を重ねるとともに感じる、見えにくさ。 その中でも白内障の発症率は40代で20%、50代で50%、60代で80%・・・80代はほぼ100%と言われています。 白内障の主な原因は加齢によるもので、ある意味避けようがないとも言えます。 だからこそ、その発症や進行を遅らせるための“予防法”を知り、生活習慣の1つとし取り入れることが大切ではないでしょうか。 *白内障予防の基本のキ

          紫外線で白内障に⁈

          内臓時計

          こんにちは ウェルエイジングをサポートする整体院「ぼでぃめんてなんすSmile」のうえだです。五臓六腑という言葉をご存じでしょうか? 東洋医学では、人の身体の機能の系統を5つに分けて “5臓”(肝・腎・脾・肺・腎) 消化器官を6つに分けて “6腑”(胆・小腸・胃・胆・大腸・膀胱・三焦)と呼んでいます。 (三焦とこの後チラッと出てくる心包はちょっと特殊なので、また別の機会に説明させてくださいね) これらの五臓六腑と“心包”あわせて12の内臓はそれぞれ特有の機能をもちながら

          梅雨の養生

          雨は天からの恵、命を育む水、とは言っても ジメジメが続くと、氣持ちも体調も下がりがちになりますよね。 体調を崩す前に(未病のうちに)ケアしましょう。 東洋医学では、季節の変化など身体に悪影響を及ぼす外的要因(六淫)の1つに「湿邪」があります。 さらに、外から入ってくる「外湿」と 体内から生じる「内湿」に分けられます。 〈外湿の症状〉 ・頭や身体が重い ・むくみやすい ・皮膚の慢性疾患の悪化 ・残尿感、尿の濁り ・おりものを多くなる ・口がねばつく な

          笑顔の効能(3)

          こんにちは ウェルエイジングをサポートする整体院「ぼでぃめんてなんすSmile」のうえだです。 前回までに、”笑顔”が「カラダ」と「ココロ」に及ぼす影響についてお伝えしました。 これらは、自分自身への影響。 今回は、自分の笑顔が相手に与える影響、社会的な価値 さらに、笑顔に潜むリスクについて考えてみたいと思います。 笑顔で話しかけられ、つい笑顔を返してしまった。 逆に、ブスっとした表情の人といると知らず知らずのうちにしかめっ面になっていた。 あるいは、じゃんけんで後出し

          笑顔の効能(2)

          こんにちは ウェルエイジングをサポートする整体院「ぼでぃめんてなんすSmile」のうえだです。 前回は”笑顔”がカラダに及ぼす影響についてお伝えしましたが 今回は、”ココロ”=心理的影響をまとめてみました。 嬉しい❣とか、悲しい😢・・・などの気持ちの変化があるのは 脳内で何かが起こっているから~。 「幸せホルモン」という言葉をご存じでしょうか? 人間の心や身体を正常に保つため、脳内に分泌される100種類以上のホルモンのなかでも 喜び・安心感・やる気、などの”幸福感”

          「笑顔」の効能

          こんにちは、「ぼでぃめんてなんすSmile」うえだです。 「笑う門には福来る」と昔の人はいいました。 そして現代、多くの科学者がそれを研究し証明しています。 どんな「福」かといえば ・免疫力を高め、病気のリスクを遠ざける ・脳の働きを活発にする ・血行を促進する ・ストレス発散に有効 ・好感度を上げる・・・などなど 身体の健康、心の健康、コミュニケーションなどの社会的効果・・・ 笑顔は実に多くの「福」を私たちにもたらしてくれます。 今回は、「笑顔効果~お身体編~」をまとめ

          ウェルエイジングで行こう

          こんにちは、「ぼでぃめんてなんす Smile」うえだです。 「ウェルエイジング」という言葉をご存知ですか? 「アンチエイジング」と、似ているような・・・? 言葉の意味を拾ってみると アンチ ; 反対する、対抗する エイジング ; 老化、歳をとる 若さを保つために頑張っているイメージでしょうか? 一方、 ウェル ; 上手に、健康に エイジング ; 時を経る、熟成する 何か、ゆったりとしたイメージですね。 時間は誰の上にも等しく流れるもの。 「今」は常に流れて「過去」

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