見出し画像

「笑顔」の効能

こんにちは、「ぼでぃめんてなんすSmile」うえだです。

「笑う門には福来る」と昔の人はいいました。
そして現代、多くの科学者がそれを研究し証明しています。
どんな「福」かといえば
・免疫力を高め、病気のリスクを遠ざける
・脳の働きを活発にする
・血行を促進する
・ストレス発散に有効
・好感度を上げる・・・などなど

身体の健康、心の健康、コミュニケーションなどの社会的効果・・・
笑顔は実に多くの「福」を私たちにもたらしてくれます。
今回は、「笑顔効果~お身体編~」をまとめてみました。


1.免疫力向上


免疫力とは、簡単にいうと身体を守る力(防衛力)のことで2パターンあります。
1)外敵が体内に侵入するのを防ぐ。
2)侵入した外敵をやっつける!
今回着目するのは、外敵を攻撃するのNK(ナチュラルキラー)細胞というハンター。
このハンターにやる気が有るか無いかで防衛力に大きな差がでます。
NK細胞を元気にするためにいくつかのポイントがありますが、
特に「笑う」とNK細胞は活性化することが研究により明らかになってきました。


2.脳の働きを活発にする

 
「笑う時には、脳の前頭前野が活発に働く」という研究報告があります。
前頭前野は、思考・記憶・創造・判断・感情のコントロールなど、人間にとって重要な働きを担っているため、人間が人間らしくあるためにもっとも必要な存在といえます。前頭前野が衰えると、もの忘れが増えたり、考えることができなくなったり、キレたり、感情的になったり、やる気の低下などにつながります。思い切り笑って前頭前野を鍛えることが毎日を充実させ豊かに生きていくことにつながっていくんですね。
さらに顔の表情筋が良く動くことで血流も上がり海馬の容量も増やすので記憶力もアップします。



3.血行を促進する

 笑うときは腹式呼吸のような状態になるため、血の巡りが良くなり新陳代謝が活発になります。


4.自律神経のバランスを整える

目覚めている時は交感神経が優位となっていますが、笑うことで副交感神経が優位となり、
その働きが交互に入れ替わることで自律神経のバランスが保たれます。


5.睡眠の質が良くなる。


睡眠ホルモンといわれるメラトニンはセロトニンから作られています。
笑顔でいると幸せホルモンともいわれるセロトニンの分泌量が多くなりますので、
豊富な原料を確保することで質の高い睡眠を得られるようになります。
睡眠の質が高まることで寝ざめもよくなり、よりエネルギッシュに活動できますね!


6.お顔のたるみ、しわ予防


笑顔を心掛けていると表情筋が鍛えられてきます。
お肌の土台となる筋肉を鍛えることは、お肌の下垂の予防につながります。
また、表情筋を使う事でお顔全体の血流が上がり、新陳代謝を促す効果も期待できますよ。



今日の笑顔が

   明日の、そして10年後の笑顔につながっています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?