インフルエンサーと共演!?マラソン未経験の新卒社員が福岡マラソン×LINEをPRした話
こんにちは、スマートシティ本部 新卒社員の山本です。
LINEヤフーコミュニケーションズは2017年以来、「福岡マラソン」にOFFICIAL COMMUNICATION PARTNERとして参画しています。
今年は大会のLINE公式アカウント上でランナーが福岡のおすすめ飲食店を検索できる機能*を企画したのですが、社会人1年生の私が、なんとそのPRを担当することになりました。
ワクワクと同時に責任重大の仕事を、新卒社員がどんな風に進めていったのか。
ついにはインフルエンサーの動画にも出演するなど、新人PRのチャレンジをご紹介します!
サービスをどうやってランナーのみなさんに知ってもらうか・・・。
メディアに向けにプレスリリースを書いたり、SNS広告を出したりと、いろいろPR施策はあるのですが、今回、私が特に注力したのは、ランニングアドバイザーの三津家貴也さん(https://3itsuka.com/)とのPR動画制作です!
動画の構成の検討や三津家さんとの打ち合わせまで、任せてもらいました。
しかし実は、三津家さんの起用は、マラソンが趣味(を通り越してアスリートの域)の上長による発案。
YouTubeは見る専&マラソン未経験の私は最初、とっても悩みました。
ランナーの心を知るためにやったこと
少しでもランナーの気持ちを理解するために 三津家さんが過去にアップした動画やコメント欄をほぼ全て確認し、どのような動画であればランナーのみなさまに届くか、現状分析をしたり、
社内の福岡マラソン参加ランナーの練習会に参加して、一緒に大濠公園を走ることで、ランナーの目線でのサービスの訴求ポイントを考えたり、
時には、先輩ランナーの気持ちになりきり、書店に行き、40代、50代男性が読みそうな雑誌に目を通すことで、どのような伝え方であればランナーのみなさんに届くかを考え抜きました。(福岡マラソンは40~50代男性の参加割合が多いため)
しかし、構成案がうまくまとまらずチームメンバーと何度もすり合わせを繰り返し、気づけば5回も書き直してました。
最終的には、過去の動画制作案件を参考に、周囲の方のサポートを受けながら、なんとか構成を提案することができました。
三津家さんからもたくさんの前向きなアドバイスをいただき、ブラッシュアップしながら台本を仕上げました!
また、自らも演者として動画に参加し、ランナー未経験者としての視点でも紹介することにしました。
撮影の様子
いよいよ撮影当日。
インフルエンサーの動画に出演するなんて初めての私は、撮影前は緊張でいっぱい・・・
当社のサービスをわかりやすく楽しく伝えるのがミッションなので、
カメラの前で緊張しないように気を付けつつ、言いたいポイントを頭に叩き込んで臨みました。
服装にも気を使って、当社の社名が入ったTシャツをチョイス!
視聴者の皆さんにサービスの魅力だけでなく、当社のこともTシャツでアピールします。
台本は用意したものの基本的にリハーサルなしで、アドリブ交えながら撮影を進行します。
撮影慣れしていない私も自然体で出演できるほど、三津家さんやマネージャーの齋藤さんのサポート力がすごかったです!
今回PRしている企画で、ランナー向けの食事とクーポンを用意してくださったお店の一つ、「糸島ほたる」さんにもお邪魔して撮影しました。
完成した動画はこちら!
YouTubeにアップされたのを観た時は嬉しさとともにほっとした気持ちになりました。
結果
今回作成した動画の再生回数は約2万回!
動画のコメント欄では多くのランナーからポジティブな感想をいただきました。
福岡マラソン前日、前々日に行われるEXPOには三津家さんにもご参加いただき、大盛況でした。
まとめ
今回、PR担当として動画制作をしましたが正直ここに書ききれないぐらいたくさんの失敗もありました。
これだけ失敗させてもらえる会社に感謝しつつ、今後パワーアップできるようにしっかり振り返って、今後のプロジェクトに生かしていけるよう努めていきます。
最後に、周囲の皆さんの多大なサポートによって、PRを成功に終えることができました。あらためて本当に感謝しています。
少しづつでも、皆さまに「街中のコミュニケーションを もっと便利に もっとWOWに」感じていただけるように、より便利で素敵な街づくりのために、これからも精進していきますので応援よろしくお願いします!
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