よく眠れますように⌇ 備忘録

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20231107 家長むぎと、ともに歩む

2023年11月7日 今日はにじさんじ所属バーチャルライバー家長むぎの、20歳の誕生日だ。 彼女のことは、名前と、あと声が可愛いということは知っていた。 そんな彼女が去年の12月、にじさんじのクイズクイーンになった。それを知った私は、まずその切り抜きを見た。 4枚の写真から建築物の名称を答えるという問いがあり、彼女は2枚目くらいでボタンを押して、「ピサの斜塔」と答えた。正解だった。 そのあと司会を務めるライバーにその回答に至った理由を聞かれた彼女は、ロマネスク建築の特徴な

    • 20240427 日記

      ・図書館で本を借りた。もう何ヶ月も同じ本を借りているものの、他に読む人がおらず延々と貸出可能な状態。それを分かっているので、他の本を優先して読む。図書館の「期限が設けられている」という利点をまったく活かせていない。今回こそ読んで返却すると心に決めた。 ・相対的な愛は恐怖だ。それを向けられると、この人が他の人と出会い、他の人に魅了され、私がより魅力的な存在ではなくなったとき、この愛は簡単に形を変えて消え去ってしまうのだと感じる。常に比較され、どちらを手元に残すか吟味され続けて

      • 20240401 日記

        今回は、前回のnote以降に書き溜めていたメモをまとめて載せてみる。 ・ひとに弱音を吐くことも助けを求めることも苦手なので、もう何年も、ひとりで何でもできなければと思い続けている。 ・相手がすこしだけ人よりも威圧的だっただけで、私がすこしだけ人よりも傷つきやすかっただけのことだ。どれもすべて、それだけのこと。 ・私はいつまでこの気持ちを抱えながら生きていくのだろうか。 ・自己肯定感は高いのに自己評価が低い。昔から、何か出来たときに「さすがだね」と言われることはあっても、

        • 20240324 日記

          ・2日くらい前はとても陽気だった。これは春!正真正銘、春!と思ったので、持っている推しぬいに春の空気を吸わせてあげようと、いつもより長く散歩した。それなのに今とても寒い。 ・3週間くらい前に観た映画「夜明けのすべて」がとてもよかったので、ここにも感想を残しておこうと思ったものの、まったく筆が進まずにいる。まあ、感想は自分の中で持っていればいいものなので、そのうち、気が向いたら。 ・最近になってようやく、自分が少しだけ寂しがりであることを認められるようになってきた。だからと

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        20231107 家長むぎと、ともに歩む

          20240304 日記

          ・私はあらゆる物事において0か100かしかなく、白黒はっきりさせたい性格だが、最近になってこの考え方を改めないとな~と思い始めた。 ・私は人生目標のひとつとして"おもしれ~人間であること"を掲げているが、その人特有のおもしろさというのは、実は私がこれまで価値がないものとして見做してきた1から99の中に、そして白と黒の間、ねずみ色だか灰色だかグレーだか知らないが、そのようなグラデーションの中にあるんじゃなかろうか。そう思ったらこれまでの私って"おもしれ~人間であること"を達成で

          20240304 日記

          20240223 日記

          ・毎年夏の終わりから心身の不調が目立つようになり、冬から春へと向かうこの時期になると衝動的に新しいことを始めてしまう。そうしてまた夏の終わりにすべてがダメになる。これをもう何年もやっている。定期的に通っている病院の先生にそのことを話したら、「春にがんばりすぎないことですね」と言われ、すでに新しいバイトに応募していた私は笑うことしかできなかった。 ・もう何年も、というので思い出したが、もう何年もインターネットをやめたいと思い続けている。あらゆるSNSをやめて、赤の他人のゴミ箱

          20240223 日記

          20240214 それぞれの生活

          わたしは、他者との間にわたし自身だけでは解決できない感情を抱くことが苦手だと、思っている。 わたし自身だけでは解決できない感情、それは恋であったり、愛であったり、あるいは独占欲や憎悪のような感情かもしれないが、とにかくそういった類の感情でぐちゃぐちゃになっていく感覚が苦手だ。 だいすきで大切な、インターネットのひとたちのことを考える。 わたしは街ゆく人々を見て、「みんなそれぞれの生活があって、この一瞬はそのごく一部でしかなくて、それぞれがそれぞれの生活を送っている」という当

          20240214 それぞれの生活

          20240108 成人式

          成人の日。 自分の成人式から1年が経過したが、それ以前とそれ以後の違いなんて、目に見える形では一つもない。 ただ、見えないながらに明確に違う点といえば、「過去に戻りたい」と思うことがなくなったことだ。 1年前の成人の日、私はいつも利用している美容院へ行き、着付けを済ませ、その日一番の目的であった“祖父母に晴れ着姿を見せる”を達成した。 正直に言えば、私は振袖を着ることに憧れも執着もなかったので、「お金かかるし、成人式に行くつもりもないから着ないよ」と母に言っていた。その一

          20240108 成人式

          20231226 ふわっと消えたい

          これを書いているのは2023年12月27日1時6分。でもわたしはまだ2023年12月26日を生きている、つもり。 眠るという行為を、薬という存在に助けてもらいながら、なんとかやっている。 目を瞑りつづけることが苦手で、薬なしではなかなか寝付けない。飲んでいても眠ることに失敗してしまう日だってある。 今日はそんな日。 最近、おふろの湯船の中で、本を読んでいる。よしもとばなな『デッドエンドの思い出』。湯船で本を読んで、余韻に浸りつつ、必要なあれこれを済ませる。そうして一息つい

          20231226 ふわっと消えたい