20240324 日記

・2日くらい前はとても陽気だった。これは春！正真正銘、春！と思ったので、持っている推しぬいに春の空気を吸わせてあげようと、いつもより長く散歩した。それなのに今とても寒い。

・3週間くらい前に観た映画「夜明けのすべて」がとてもよかったので、ここにも感想を残しておこうと思ったものの、まったく筆が進まずにいる。まあ、感想は自分の中で持っていればいいものなので、そのうち、気が向いたら。

・最近になってようやく、自分が少しだけ寂しがりであることを認められるようになってきた。だからといって何も変わらないが、自分のよわさを認めて向き合えるのは良いことだと思う。

・もうずっと、自分の足りなさは自分でどうにかすべきだと思っている。寂しさは自分だけで完結する行為で埋めるし、どうしようもない気持ちになったら薬を飲んで寝る。それを誰かに委ねることは申し訳ない。

・両親がいなくなったら私はどうするんだろうと考える。私の「一人でも生きていける」という考えは、両親が生きているという前提の上で成り立っている。両親がいなくなったら、寂しがりの私は耐えられるんだろうか。一人で解決できるだけの寂しさに、留められるんだろうか。

・そんな話をしたら、「考えすぎだよ」と言われてしまった。あなたにとっては自分がいなくなった後のことなんて考えても仕方のないことなのかもしれないが、私にとっては、私が生き続けている限りは必ず訪れる日々の話なのに。ならば私は、どうすれば考えすぎずにいられるだろうか。そのことについて、ずっと考えている。