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20231226 ふわっと消えたい

これを書いているのは2023年12月27日1時6分。でもわたしはまだ2023年12月26日を生きている、つもり。

眠るという行為を、薬という存在に助けてもらいながら、なんとかやっている。
目を瞑りつづけることが苦手で、薬なしではなかなか寝付けない。飲んでいても眠ることに失敗してしまう日だってある。
今日はそんな日。


最近、おふろの湯船の中で、本を読んでいる。よしもとばなな『デッドエンドの思い出』。湯船で本を読んで、余韻に浸りつつ、必要なあれこれを済ませる。そうして一息ついたとき、わたしの心は急速に抑うつ状態になっていく。

ふわっと消えたいと、ずっと思っている。ふわっと消えて、最初からなかったことにできるといい。
わたしから溢れ出る「死にたい」「消えたい」という感情も、「好きな人たちを悲しませたくない」という気持ちも、どちらも本当だ、真実だ。
それらを併せたとき、わたしの考えは「ふわっと消えて、最初からなかったことにしたい」へと変化する。

これって、わがまま?愛情?


明日…今日は、満月らしい。
おやすみなさい。

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